AnswerBook2 サーバーは ja、ja_JP.PCK または ja_JP.UTF-8 ロケールで実行してください。ただし AnswerBook1/AnswerBook2 文書パッケージのインストール、またはインストールの解除を行うと、サーバーが C ロケールで再起動されることがあります。その際には、以下のようにロケールを指定して AnswerBook2 サーバーを再起動してください。
sun# /usr/lib/ab2/bin/ab2admin -o stop sun# env LANG=ja /usr/lib/ab2/bin/ab2admin -o start |
また、検索時の文字エンコーディングは、表示に用いられている文字エンコーディングと同じにする必要がありますが、HotJava にて検索する場合、文字エンコーディングは、HotJava 起動時のロケールに依存するため、HotJava を使用して AnswerBook2 上で日本語の検索を行う場合には、以下の点に注意してください。
HotJava を ja ロケールで実行する場合
HotJava の「表示」->「文字セット」->「日本語」で「日本語 (自動識別)」あるいは、「日本語 (EUC)」を選択する。
AnswerBook2 の「言語の変更」で「日本語」->「euc-jp」を選択する。
HotJava を ja_JP.PCK ロケールで実行する場合
HotJava の「表示」->「文字セット」->「日本語」で「日本語 (自動識別)」あるいは、「日本語 (Shift-JIS)」を選択する。
AnswerBook2 の「言語の変更」で「日本語」->「shift_jis」を選択する。
HotJava を ja_JP.UTF-8 ロケールで実行する場合
AnswerBook2 サーバーを ja_JP.UTF-8 ロケールで起動してください。
HotJava の「表示」->「文字セット」->「その他」で「UTF-8」を選択する。ただし、この場合、AnswerBook1 データに対する日本語の検索はできません。
また、以下のような場合は、Netscape Navigator などの別のブラウザを利用してくださ い。
ISO-8859-1 で定義されている 8 ビット文字が含まれた英語の文書を表示する場合、 ブラウザの文字セットに該当する文字が含まれないと文字が正しく表示されなかったり表示が中断されてしまう場合があります。
検索結果が多く出る処理では、結果を完全に表示するまでに時間がかかることがあります。