Solaris 7 のインストール (追補)

Solaris 7 - 11/99 オペレーティング環境のインストール

Solaris 7 - 11/99 オペレーティング環境をインストールする場合は、『Solaris 7 インストールライブラリ (Intel 版)』または『Solaris 7 インストールライブラリ (SPARC 版)』の「インストールの手順」を参照してください。


注 -

Solstice AdminSuiteTM 2.3 ソフトウェアを使用して、サーバーに OS サービスを追加する場合は、Solstice AdminSuite 2.3 のパッチ ID 104468-11 (SPARC) / 104469-11 (Intel) あるいはこのリビジョン以降のパッチをインストールする必要があります。詳細は、「インストールやアップグレードに必要な AdminSuite パッチ」を参照してください。


Solaris 7 をインストールサーバーとして使用するには

Solaris 7 をインストールサーバーとして使用する場合、add_install_client を実行する前に、Solaris 7 の /etc/nsswitch.conf ファイルを変更する必要があります。次の各手順は、『Solaris のインストール (上級編)』の「ネットワーク上で Solaris ソフトウェアをインストールする準備」のインストール手順に対する補足説明です。

  1. システムをバックアップします。

    Solaris のインストール (上級編)』の「ネットワーク上で Solaris ソフトウェアをインストールする準備」にあるシステムのバックアップ手順に従ってください。

  2. Solaris 7 の /etc/nsswitch.conf ファイルの次の行に移動します。


    hosts: xfn nis [NOTFOUND=return] files
  3. xfn エントリを削除して、次の行のようにします。


    hosts: nis [NOTFOUND=return] files 
  4. Solaris 7 - 11/99 オペレーティング環境をインストールします。

    Solaris 7 をインストールサーバーとして Solaris 7 - 11/99 オペレーティング環境をインストールする方法については、『Solaris のインストール (上級編)』の「ネットワーク上で Solaris ソフトウェアをインストールする準備」を参照してください。