sxtest のオプションは以下のとおりです。
オプション
説明
OpenWindows ソフトウェアが動作するウィンドウサーバーでは、フレームバッファーロックはデフォルトで有効になります。
詳細は、『SunVTS 3.4 ユーザーマニュアル』のマルチフレームバッファーのテストの説明を参照してください。
CMEM (連続メモリー)
システムに使用可能な連続メモリーが 4 MB 以上ある場合は、0 または 4 を選択します。
SPARCstation 10 で CMEM を設定する場合は、以下のように入力します。
cd/usr/platform/SUNW,SPARCstation10,SX/sbin
CMEM を設定するには、システムに 32 MB 以上のメモリーが必要です。
例:
% sxconfig -s 4 -1 28 -f
cgfourteen0(MB)
0、4、8 のいずれかを選択します。
8 を選択すると、8 MB の VRAM (ビデオランダムアクセスメモリー) を持つシステム上で、VRAM のサブテストが有効になります。
4 を選択すると、4 MB のVRAM を持つシステム上で、VRAM のサブテストが有効になります。
0 を選択すると、VRAM のサブテストが無効になります。
注意: VRAM を有効にして sxtest を実行する場合は、フレームバッファーロックも有効にしてください。有効にしないと、テストが失敗します。