Sun Java Enterprise System 2005Q4 インストールガイド(UNIX 版)

Procedureコンポーネントの設定を指定するには

「今すぐ設定」設定オプションでのインストールの場合、インストーラは、選択したコンポーネントのうち、インストール時に設定可能なコンポーネントの設定ページを 1 つ以上表示します。選択を行う際には、次の情報が役立ちます。

コンポーネント設定ページの一部のフィールドには、「共通サーバー設定」ページに指定したデフォルト値が表示されます。これらの値は編集可能です。たとえば、Directory Server の画面例で、「管理者ユーザー ID」および「管理者パスワード」フィールドには、「共通サーバー設定」ページで設定されたデフォルト値が表示されています。これらのフィールドには「共有デフォルト値」というマークが付けられます。

次の画面例は、Directory Server の最初の設定ページを示しています。

インストーラの「Directory Server: 管理 (1 / 5)」ページの画面キャプチャ例。
注 –

Sun Cluster ソフトウェア自体はインストール時に設定できませんが、インストール後の設定を簡単にするためにリモートサポートを有効にするオプションがあります。デフォルトは Yes です。


手順
  1. 表示される各設定ページに、設定に関する情報を指定します。

  2. 「次へ」をクリックして、次のコンポーネントの設定ページに進みます。

  3. 最後の設定ページで「次へ」をクリックすると、インストール時の設定が完了します。

    「インストールの準備が完了しています」ページが表示されます。