この節では、次のリリースで修正された最も重要な問題を一覧表示します。
以下の表では、Sun Java System Web Server 6.1 SP5 において解決された問題を一覧表示します。
表 3 Sun Java System Web Server 6.1 SP5 において解決された問題
以下の表では、Sun Java System Web Server 6.1 SP4 において解決された問題を一覧表示します。
表 4 Sun Java System Web Server 6.1 SP4 において解決された問題
バグ ID |
説明 |
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6021153 |
必要なパッチ ID 112396-03 が存在しない。 以前のリリースノートで「必要」と表示されているパッチ 112396-03 は正しくありません。パッチ 112396-02 しかなく、このパッチは、バグ ID 4498984 (一部の古いバージョンの OS の patchadd コマンドで、*fgrep* が "wordlist too large" で失敗する) を修正します。 正しいパッチ番号は 112396-02 です。 Solaris ユーザーは、以下のサイトの「推奨 & セキュリティーパッチ」セクションで入手可能な、Sun の推奨パッチクラスタをインストールする必要があります。 http://sunsolve.sun.com Solaris 8 (SPARC)
Solaris 9 (SPARC および x86)
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6066252 |
AKI 拡張子付きのクライアントの証明書が原因で SEC_ERROR_UNKNOWN_ISSUER エラーが発生する。 |
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6092498 |
クライアントの証明書にチェコ語の文字が含まれる場合、SJWS 6.1 は LDAP によるクライアントの証明書の検証に失敗する。 |
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6171311 |
Jdk1.5 で Web Server を実行するとエラーが頻繁に発生する。 |
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6171784 |
特定のエラーロギング設定に関連する Web Server のパフォーマンスの問題。 |
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4925875 |
i18-ko: 韓国語ではアスタリスクを使用した検索を行えない。 |
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6171950 |
プリコンパイルされた JSP が sun-web.xml 内の reload-interval パラメータの期待どおりに動作しない。 回避策: JSP がプリコンパイル済みであり、実行時にコンパイルする必要がないことを示すために、sun-web.xml 内の JSP-config でプロパティー「use-precompiled」を "true" に設定して使用します。 sun-web.xml の例
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5048940 |
SP1 からのアップグレード後に、Admin GUI 内の「Superuser Access Control」ページにアクセスできない。 |
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6177544 |
プラグインの RPM インストール後に libpassthrough.so が存在しない。 |
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6176231 |
NSS 3.9.3 ベータ版を使用すると Sun Java System Web Server 6.1 SP4 の管理で証明書 (bin/https/admin/security) コアダンプが削除される。 |
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6173365 |
Solaris SPARC/x86 対応の Web Server の同じビルド用に複数のパッケージインストーラがある。 |
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5039633 |
NSS を 3.9 シリーズに更新する。 |
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5063134 |
J2SE の場所に対して Java ES symlink が使用されない。 |
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6067407 |
ACL_LDAPSessionFree() の使用の問題。 |
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6173293 |
Web Server はサーブレットのフィルタが設定されたときにコンテンツタイプを常に text/html に設定する。 |
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6176264 |
Web Server 6.1 SP4 Solaris x86 が管理 GUI から SSL インスタンスを開始できない。 |
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6180677 |
JES3 用の Web Server SP4 を JES2 用の Web Server SP2 上にアップグレードできない。 |
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6066139 |
JDK1.5_beta2 リリースで Web Server を実行している間は、JSTLTCK - 16 のテストが失敗する。 |
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6088595 |
クラスの作成または編集時に、JDK 1.5.0_beta2 で Admin が例外をスローする。 |
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4904913 |
I18N 検索: 「?」のワイルドカードを使用して日本語の検索を行うと誤った結果が得られる。 |
以下の表では、Sun Java System Web Server 6.1 SP3 において解決された問題を一覧表示します。
表 5 Sun Java System Web Server 6.1 SP3 において解決された問題
バグ ID |
説明 |
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4798461 |
「転送ファイル」をオフに設定しても、GUI に設定が正しく反映されない。 |
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4904896 |
I18N 検索: 検索管理 GUI 上の「Default Encoding」のエンコーディングリストのソート。 |
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4905412 |
GUI がキーファイルデータベース内でユーザーの管理を許可しないように見える。 |
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4991338 |
Web Server 管理コンソールにすべてのタブが表示されない (Mozilla ブラウザで)。 |
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5001819 |
Web Server 6.1 の NOVA 検索エンジンがドキュメントのピックアップに失敗することがある。 |
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5014693 |
Java フィルタ、HTTP 圧縮、および SHTML が連携に失敗する。 |
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5021077 |
Directory Server を選択せずに「OK」ボタンをクリックすると、java.lang.NullPointerException がスローされる。 |
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5025617 |
Web Server の JNDI が、sun-web.xml からの resource-env-ref をマップする必要がある。 |
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5042676 |
Client タグコード = 302 で要求フローの問題が発生する。 |
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5056989 |
セッション ID へのホスト名プレフィックス付加の有効化。 注: Web アプリケーションのセッション ID へのホスト名のプレフィックス付加を有効にする (6.0SPx と同様) には、Web アプリケーションの sun-web.xml で、manager-properties の下のプロパティー prefixSessionIDWithHostname の値を yes、true、または on のいずれかの値に設定します。 以下の例では、パラメータの値を true に設定することによって、セッション ID へのホスト名プレフィックスの付加を Web アプリケーションに対して有効にしています。sun-web.xml は次のようになります。
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5057749 |
Web Server 6.1 SP2: certmap.conf に定義されているプラグインが読み込まれない。 |
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6041356 |
magnus.conf で AdminLanguage または DefaultLanguage、あるいはその両方が指定されるときにメモリーリークが発生する。 |
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6057426 |
ロードバランサプラグイン (以前の Resonate プラグイン) loadbal.so が SPARC Solaris 上で機能しない。 loadbal.so プラグインの場所は次のとおりです。<server_root>/plugins/loadbal.so |
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5065017 |
サーブレットセッションデータの問題が発生する。 |
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5048051 |
RPM インストールの Linux 上でコレクションの作成に失敗する。 |
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5029954 |
ConnQueueSize/RqThrottle が 0 のときに StackSize が無視される。 |
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4898077 |
HttpServerAdmin および iWS コンソール間の動作に一貫性がない。 |
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5013100 |
2500 と 02500 のような 2 つのポートが、server.xml 内に別個のポートとして追加される。 |
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5046634 |
http ヘッダーおよびプラグインプログラムの 2 バイト文字。 応答ヘッダーのエンコーディングを Web アプリケーションレベルで有効にするには、Web アプリケーションの sun-web.xml で、設定パラメータ use-responseCT-for-headers の値を yes、true、または on のいずれかに設定します。以下の例では、パラメータの値を true に設定することによって、Web アプリケーションの応答ヘッダーのエンコーディングを 有効にしています。sun-web.xml は次のようになります。
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以下の表では、Sun Java System Web Server 6.1 SP2 において解決された問題を一覧表示します。
表 6 Sun Java System Web Server 6.1 SP2 において解決された問題
バグ ID |
説明 |
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4536102 |
ADM:i18n: Solaris の Netscape で SNMP コミュニティ名が表示されない。 |
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4536194 |
CGI サブシステムが NSPR ユーザースレッドからの呼び出しをブロックする。 |
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4536739 |
管理 ACL およびスーパーユーザー AC: 「Allow only from host」が機能しない。 |
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4615933 |
CORE:SHTML: shtml ファイルに Content-encoding を設定できない。 |
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4629796 |
ADM:i18n: フランス語のスレッドプール名が、JA-NT では文字化けしてしまう (Internet Explorer および Netscape)。 |
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4651056 |
「..」で始まるファイルに対して、Web Server が 404 を返す。 |
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4651206 |
新規の MIME タイプファイルを追加すると、追加したことを GUI から確認する方法がない。 |
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4651207 |
「Document preference」Web ページで、エラーの応答に使用するファイルを用意する必要がある。 |
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4652009 |
アクセスログファイルのカスタマイズが「View Access Log」タブの GUI 表示に反映されない。 |
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4657465 |
Cookie のエンコーディングを無効にする必要がある。 デフォルトで Sun Java System Web Server の URL では、Cookie をクライアントに送信する前にエンコードします。Cookie をエンコードしないようにするには、以下のコードを sun-web.xml に追加します。
上の例の場合、<sun-web-app> タグの下に直接行を挿入します。他のタグ内に埋め込まないでください。 |
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4664945 |
URL 転送の設定で内部エラー。 |
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4666409 |
ErrorResponse CGI ファイルの名前の消去。 |
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4676934 |
dist-admin: Web Server 6.0 SP2 で、デフォルト ACI がオーバーライドされる。 |
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4676946 |
仮想サーバーの設定形式を検証しない。 |
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4676950 |
URL 転送の設定で http:// を削除すると内部エラーが発生する。 |
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4682434 |
環境変数の取得に失敗した CGI スクリプトが実行に失敗する。 |
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4682894 |
クラスタ管理 - ソースサーバーを選択すると、ターゲットサーバーが選択解除される。 |
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4684775 |
非同期 DNS がデフォルトで無効になっている。 |
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4707989 |
Web-app/JSP: JSP ファイルで load-on-startup が機能しない。 |
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4704385 |
クラスタ: リセット後すぐに「OK」をクリックすると、クラスタの変更時に NULL メッセージが表示される。 |
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4705181 |
ユーザーとグループで、ユーザーを検査せず、CGI では空白文字が受け入れられる。 |
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4705204 |
削除を選択しても、新規に追加した ACL ファイルが削除されない。 |
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4706063 |
Chroot および Directory が正しく検査されない。 |
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4711353 |
管理者: 「Global|SNMP Master Trap Warning」に「Form Element Missing:manager?」が表示される。 |
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4718914 |
証明書をインストールしなくても、任意のインスタンスサーバーでセキュリティーがオンになる。 |
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4724503 |
GUI の「Edit listen socket」で IPv6 を有効にすると、サーバーが起動しない。 |
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4727597 |
ポートが重複した新規サーバーを追加すると、管理 GUI の表示が乱れる。 |
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4721021 |
SSL 対応サーバーで、絶対 URI にアクセスできない。 |
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4727444 |
アクセスログで、間違ったデータがレポートされる。 |
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4732877 |
urlhosts フィールドに複数のホスト名を使用できない。 |
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4745314 |
VSCLASS の Docroot にある $id 変数が Microsoft Windows では機能しない。 |
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4749239 |
ACLI: ACL の処理が正しくない。 |
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4753601 |
magnus.conf の MaxRqHeader 指令が、想定どおりに動作しない。 |
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4754934 |
Web Server 6.0 の Vignette NSAPI プラグインが、HTTP 1.1 の使用時は正しく機能しない。 |
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4761188 |
LDAP: ACL の LDAP ダイナミックグループパフォーマンスの向上。 パフォーマンス上の理由から、新たな LDAP 設定パラメータ「dyngroups fast」が SP2 で導入されました。この設定を使用すると、Web Server がグループメンバーシップに関してアサーションを行い、ダイナミックグループ間でネストされた個人をバイパスします。 たとえばユーザー「alpha」がグループ「a」に属していて、グループ「a」はグループ「b」の memberURL 定義 (ダイナミックグループ) によってグループ「b」のメンバーであるとします。 また、ユーザーの ACL には、グループ「b」へのアクセスだけが付与されているとします。このとき、Web Server は「alpha」からのアクセスを拒否します。 「alpha」はグループ「b」のメンバーでないと見なされているためです。 このような場合にネストされたグループをサポートする場合は、LDAP 認証サービスで、新規設定を定義しないでください。結果的に、パフォーマンスを向上することができなくなります。 設定の例: directory: ldapregular ldap://localhost:389/o=TestCentral ldapregular: dyngroups fast |
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4763653 |
ドキュメント設定ページのフォーム要素に検査が必要。 |
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4764307 |
Magnus.conf: パフォーマンス設定: -ve 数値を受け付ける。 |
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4765709 |
管理者: 「Configure Directory Service」で、バインド DN とパスワードを検査しない。 |
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4770294 |
Microsoft Windows 上の Web Server 6 で、アクセスログの行末に CR 文字を追加しない。 |
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4786612 |
Web Server で、「:」をホスト名または IP とポートの区切り文字として扱う箇所がある。「:」が IPv6 アドレスの一部に使用されるときに認識されるように、このコードを更新する必要がある。 |
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4787310 |
SmallFileSpace の値が小さく設定されると、NSFC での占有開放に失敗する。 |
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4788075 |
Web Server 6.0 SP5 で、magnus.conf の PATH 変数の設定が機能しない。 |
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4800173 |
多くの仮想サーバーと連動する大きな ACL ファイルでのパフォーマンスの問題。 |
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4808402 |
ネイティブオーセンティケータのサポート。 |
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4814097 |
GUI のプログラムグループで、プログラム項目として「none」を選択できない。 |
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4822720 |
キープアライブサブシステムが動的に調整されない。 キープアライブサブシステムでは、パフォーマンスを最適化するための調整が必要です。Web Server 6.0 では、このサブシステムが高負荷にあわせて調整されていたため、同時に発生したキープアライブ接続が多くないときは、パフォーマンスが良くありませんでした。Web Server 6.1 SP2 ではキープアライブサブシステムが変更され、実際の負荷にあわせて動的に調整されるようになりました。 |
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4849907 |
実行権が設定されず、構成されていないのに、shtml が構文解析されてしまう。 |
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4855807 |
AIX: watchdog による再起動後に、Web Server がハングする。 |
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4858152 |
移行されたインスタンスの server.xml ファイルのアクセスログエントリが、無効なパスを示す。 |
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4869527 |
SNMP: RH Linux 6.2/7.2/Adv Server 2.1 および Sun Linux 5 で、プロトテスト番号 3 が失敗する。 |
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4862498 |
新規のディレクトリサービス画面がインタフェースに接続されない。 |
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4870613 |
Netscape 7 のフレームで「戻る」ボタンが動作しない。 |
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4873766 |
要求がチャンクされてしまい、upload-file が正しく機能しない。 |
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4882838 |
生成されたリダイレクトで、URL のプロトコルを指定できない。 サーバーは、クライアントにリダイレクトを送信するときは、自己参照 URL を生成します。Web Server 6.1 SP1 以降では、サーバーの生成した自己参照 URL で使用されるスキーマの設定で、server.xml 内の LS 要素の servername 属性が使用されます。 たとえば SSL オフローダーがインターネットと Web Server インスタンスの間に配置されていて、このオフローダーが www.sun.com に対する SSL 暗号化されたトラフィックを復合化し、Web Server のポート 8080 にリレーしているとします。 このとき、以下のような LS 要素が server.xml に含まれています。 <LS remap="ls1" port="8080" security="disabled"... servername="https://www.sun.com"/> servername 値の「https://」プレフィックスは、LS が SSL トラフィックを処理するように設定されていない場合でも、自己参照 URL で https スキームを使用するようにサーバーに指示しています。 |
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4889081 |
内部ログローテションで、空のログが作成される。 |
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4894033 |
dist-admin: 管理者 ACL の機能「Allow only from host/ip」がドキュメント単位でない。 |
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4896881 |
Web Server の一部を untar すると、所有者およびグループの情報が正しくない。 |
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4897074 |
Linux のみ: コレクションを作成したとき、PDF ファイルのインデックスが作成されず、コレクションに追加されない。 |
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4899105 |
「edit virtual server」で接続値の強調表示が正しくない。 |
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4905175 |
WebDAV ACL 設定が、新しい仮想サーバーに継承される。 |
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4909378 |
WebDAV 編集の「Help」ボタンが、正しいヘルプページを指していない。 |
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4903449 |
マルチプロセスモードで 1 スレッドしかない場合に、パフォーマンスが影響を受ける。 |
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4905681 |
AsyncDNS 設定が、Sun Java System Web Server 6.1 において無視される。Web Server は、非同期 DNS 検索を実行しない。 magnus.conf で AsyncDNS がオンであっても、非同期 DNS はオフのままです。 |
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4908631 |
実行していないサーバーを停止させようとすると、エラーメッセージ状態が返される。 |
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4907288 |
クラスタ管理ファイルの転送が Microsoft Windows で機能しない。 |
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4909678 |
Web Server 6.1 ダイジェスト認証が、フラットファイルには機能しない。 |
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4910266 |
Web Server 6.1: GUI でダイジェストファイルユーザーを作成すると、指数関数的にユーザーが倍増する。 |
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4904088 |
移行の最後のページで、「<」および「>」文字を html エンコードする必要がある。 |
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4908986 |
JDBC: blob サンプル: サーブレットコード UploadServlet が SQL 例外で誤った処理を行う。 |
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4904896 |
i18n 検索: 検索管理 GUI 上の「Default Encoding」のエンコーディングリストのソート。 |
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4908010 |
適用を行う前に、新しく作成された VS の検索コレクションを削除できない。 |
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4908401 |
i18n: 検索結果のドキュメントのタイムスタンプがローカライズされていない。 |
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4910222 |
バックスラッシュを含むドキュメントルートを持つコレクションを作成しようとすると、Microsoft Windows 上でエラーが発生する。 回避策: この問題は、バックスラッシュを含む、またはスラッシュとバックスラッシュが混在したドキュメントルートを指定した場合に発生します。スラッシュを使用してください。 |
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4911548 |
重複する検索コレクションを作成すると、サーバーが ConfigException を返す。 |
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4911656 |
I18N: マルチバイト文字の検索で、「日付順に表示」リンクに移動できない。 |
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4913909 |
i18n: ハングル文字のファイル名を使用したファイルを追加すると、読み取り権がないためスキップされ、エラーになる。 |
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4913228 |
jdbcRealm サンプルアプリケーションの Oracle スクリプトで、引用符がない。 |
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4910869 |
NSFC の拡張が必要。 ReplaceFiles nsfc.conf 指令を追加します。 ReplaceFiles=true (デフォルト) の場合、既存のファイルキャッシュの動作が維持されます。 ReplaceFiles=false の場合、ファイルがキャッシュされると、そのファイルキャッシュエントリは、別のファイル用にキャッシュを空けるために破棄されなくなります。 ヒットリストのロックで、競合を避けることができるため、ベンチマークシナリオで便利です。 |
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4910272 |
新規サーバーの追加中に、ドキュメントルートでスラッシュの混在をサーバーが受け入れてはいけない。 |
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4912254 |
.env 内の「set -o noclobber」が原因で、Web Server のインストールが失敗する。 |
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4911070 |
Web Server 6.1: 「Add listen socket」の「protocol family」フィールドが、IPv6 アドレスに存在しない。 |
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4911630 |
Magnus Editor のフィールドの多くが検査を行わず、負の整数値を受け入れてしまう。 |
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4911550 |
追加ドキュメントでサーバーにアクセスしようとすると、ServletException が発生する。 |
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4911633 |
ユーザーの「Change Password」が機能しない。 |
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4913566 |
「URL Forwarding Editing」ページに矛盾がある。 |
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4919473 |
管理 GUI から「Security Realm」プロパティーを更新しても、server.xml に反映されない。 |
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4913289 |
「Edit Virual Class」のヘルプで、VS クラスを削除するときの条件がすべて示されていない。 |
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4916331 |
キープアライブ接続が軽負荷でもハングすることがある。 |
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4925475 |
server.xml の createconsole 属性が無視される。 |
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4925938 |
ユーザーが VS 管理 URL を誤って編集してしまうと、Null Pointer 例外が発生する。 |
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4929848 |
パフォーマンス: Web Server が kstat を 1 秒に 1 回ポーリングする。 |
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4926414 |
i18n-ko: 既存のドキュメントが 1 つ以上失われている場合に、コレクションのインデックスを再作成するとハングする。 |
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4935797 |
certmap.conf ファイルの場所の表記が誤っている。 |
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4930327 |
MOVE/COPY 要求で、destination ヘッダーが URL エンコードされない。 |
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4933483 |
SIGCHLD シグナルが起動時にレポートされる。 |
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4935582 |
AF_NCA で TCP_NODELAY を設定する必要はない。 |
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4930642 |
ファイルの mime. types エントリがキャリッジリターンで終わっていない場合は、ソースが返される。 |
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4930329 |
maxpropdepth のデフォルト値が間違って選択されている。 |
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4932995 |
管理 GUI から Web アプリケーションを削除すると、先頭の「/」が取り除かれてしまう。 |
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4935420 |
移行後の 6.1 インスタンスで、制限アクセスのリソースピッカーがエラーになる。 |
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4944850 |
Web Server 4.1 から 6.1 への移行で、アドレス指令が正しく移行されない。 |
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4946829 |
管理者: 移行後に新規仮想サーバーを作成すると、「$user: unable to find value」が発生する。 |
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4941027 |
Sun Web Server の Web 管理インタフェースでのクロスサイトスクリプティング。 |
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4948397 |
Web Server 6.1 SP1 の SNMP が機能しない。 |
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4946187 |
dist-admin: 「Allow Authenticated Users」: dist-admin を有効にした後、ACL を「allow authenticated user」だけに設定しても、サーバーは管理者グループ内のほかのユーザーへのアクセスを許可する。 |
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4947005 |
Solaris x86 で「Add server instance」が機能しない。 |
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4940040 |
管理者の「Configuration File Reference」で、存在しない TYPE 要素を定義している。 |
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4942750 |
検索の例が間違っている。 |
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4943631 |
スレッドプール設定ファイルの説明が間違っている。 |
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4941741 |
Solaris 8 上の Web Server 6.1 SP1 サーバーで、libCld.so が原因で起動に失敗する。 |
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4945994 |
fc_net_write が単一システムコールにならない。 |
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4940418 |
バイトコードの計測のためのサードパーティ製プロファイラのサポート。 |
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4943329 |
IWSSessionManager が、Web Server 6.1 では期待通りに動作しない。 |
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4947065 |
検索 Web アプリケーションで、最大でも 11 コレクションしか表示されない。 |
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4947624 |
Microsoft Windows でインデックスの再作成をすると、意味のない警告メッセージが表示される。 |
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4950552 |
特定の出力結果で、間違った番号が付けられる (11、21、31...)。 |
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4954789 |
ClassCastException で Web Server の配備に失敗する。 |
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4956415 |
Web Server 6.1 検索: meta タグの description を表示できるように要求される。 |
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4950644 |
Linux で重複コレクションを作成すると、意味のない警告メッセージが表示される。 |
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4951860 |
httpagt が NETSITE_ROOT 変数に依存する。 |
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4957158 |
x86 ビルドの specweb99 を実行すると、fc_open が失敗する。 |
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4952492 |
MOVE メソッドが、可能なときにファイル名を「rename」しない。 |
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4958571 |
PR_NetAddrToString のパフォーマンスが想定以下である。 |
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4951264 |
Java でトリガーされた再設定とサーバーのシャットダウン中に、サーバーがクラッシュする。 |
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4958755 |
ServletContext.getContext(String) をルートコンテキストから呼び出すと、ほかのコンテキストを返さない。ルートコンテキストだけが返される。 |
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4950653 |
QoS の vsclass 値に「Null」が表示される。 |
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4951982 |
不正なクレデンシャルを使用して LDAP を設定すると、「Invalid error」メッセージが表示される。 |
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4953147 |
管理者ユーザーが root で、インスタンスが root でない場合、cron ベースのログローテーションが失敗する。 回避策: scheduler.conf ファイルで、管理サーバーユーザーと同じユーザーに変更してください。 |
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4961864 |
rotate-callback を使用すると、Web Server がハングする。 |
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4962059 |
setup.inf に管理者のパスワードがプレーンテキストで格納される。 |
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4969637 |
send-error SAF に、軽微のコードディングエラー。 |
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4961999 |
VS の追加後、上部フレームのドロップダウンボックスに VS が表示されない。 |
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4962624 |
管理者: 「Edit Listen socket」のプロトコルの値を検査しない。 |
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4963483 |
スラッシュ (/) を含む ACL ファイルパスを作成しようとすると、GUI が乱れる。 |
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4968422 |
WebDAV 画面で、ブラウザに「invalid ACL file」と表示される。 |
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4966497 |
「Average Queueing Delay」の「Perf Dump」データが正しくない。 |
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4970955 |
Apache サンプル (\plugins\java\samples\webapps\simple) のクロスサイトセキュリティーの問題 。 |
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4972573 |
Web Server 6.1 SP1 の、Webapps-Simple サンプルアプリケーションで不正な動作。 |
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4972587 |
i18n サンプルアプリケーションの index.html で指示が誤っている。 |
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4976454 |
Web Server 6.1 に同梱のサンプル。 |
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4970273 |
FastCGI ベータライブラリが RTM Web Server パッケージに含まれている。 |
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4976953 |
AIX 6.0 SP6: 適切なグループアクセス権があるファイルで、GET 操作の禁止エラーが発生する。 |
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4976490 |
ログメッセージが切り捨てられる。 |
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4975675 |
サーバーのロード中は、動的再構成に失敗する。 |
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4976910 |
エントリが存在しないと、NSFC_GetEntryPrivateData() が NSFC_GetEntryPrivateData() を呼び出す。 |
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4973079 |
GUI で、使用されなくなった無効なポートエントリが保持され続け、「servername」フィールドの検査に失敗すると、そのエントリの値が使用される。 |
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4975788 |
Internet Explorer を使用して編集した classpath が壊れ、サーバーの JVM が起動できない。 |
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4975798 |
Web 管理を使用して、classpath サフィックスにパスを追加できない。 |
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4975782 |
外部 JNDI 参照を削除できない。 |
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4970188 |
RPM がシステムの umask を特定できない。 |
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4971298 |
JES で Web Server パッケージの pkgchk -n が失敗する。 |
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4986761 |
Web Server 6.0 の移行に失敗する。 |
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4989231 |
Linux プラットフォームでサーバーが起動に失敗する。ビルド中の JDK パスが間違っている。 |
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4988104 |
「Edit virtual servers」ページで、接続の値が正しく更新されない。 |
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4986700 |
サーブレットフィルタを使用すると、Last-modified および Etag が抑制される。 |
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4991888 |
キーファイル設定で間違ったファイル名が格納される。 |
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4992739 |
classpath サフィックスを変更すると、Web Server のインスタンスを開始できない。 |
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4995447 |
Web Server 6.1 SP2 (Red Hat Linux) で、管理 GUI にアクセスできず、ログイン後にエラーメッセージが表示される。 |
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4995489 |
Solaris x86: 分散管理を有効にできない。 |
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4991775 |
Cookie のサンプルサーブレットでの Cookie 名検査。 |
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5002905 |
分散管理が有効でなくても、「Super User Access Control」を設定できない。 |
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5012107 |
不正なプラグインを使用すると、POST 要求の本文が 2 回コンシュームされる。 |
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4962659 |
検索条件が 100 文字に切り捨てられる。 |
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4967580 |
検索で、SSL 対応インスタンスのハイパーリンクが間違っている。 |
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4970181 |
Stellent フィルタを Linux および Solaris x86 ビルドに追加する必要がある。 |
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4975327 |
nova 検索の indexMetatags が自動的に設定されない。 |
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4975367 |
meta タグのインデックス作成で大文字小文字が区別されない。 |
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4997149 |
*.* パターンでドキュメントを削除しても、excludeExtensions プロパティーが設定されていると、削除されないファイルがある。 |
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4997178 |
excludeExtensions が設定されていると、.sxg ファイルのインデックス作成中にサーバーが NULL ポインタ例外を返す。 |
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4997697 |
検索結果ページで、ページ番号が正しく表示されない。 |
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4844616 |
dbswitch が正しく設定されていないため、クラッシュする。 |
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4854698 |
誤った形式の要求によるプラグインクラッシュ。 |
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4866965 |
ACLI: 失敗した認証が、サーバーのエラーログファイルに 2 回記録される。 |
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4880864 |
ACL: ACL でアクセスを拒否していると、Web Server が 404 Not found エラーを返す。 |
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4915326 |
WEBC: signedBy アクセス権を jar ファイルに付与できない。 |
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4918754 |
Web Server 6.1 で、8 ビット文字セットの HTTP URL GET パラメータを処理できない。 |
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4924921 |
Microsoft Windows 2000 で JDK 1.3.1 を使用している場合、JVM の最大ヒープサイズを 800M バイトに設定できない。 |
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4926336 |
jsp:param の値で % を使用すると、クエリ文字列が破損する。 |
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4927770 |
libjvm 内からの SIGABRT でサーバーが異常終了する。 |
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4928358 |
JSP エラーが、Not Found エラーとして誤ってレポートされる。 |
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4930374 |
sun-web.xml 内の class-loader 要素で extra-class-path 属性が想定どおりに動作しない。 |
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4932893 |
動的再ロードが、Web アプリケーション記述子ファイル (web.xml など) には機能しない。 |
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4939370 |
Web コンテナのスレッド名が一意ではない。 |
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4934083 |
LDAP: LDAP 認証中にクラッシュする。 |
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4934562 |
WEBC: スタンドアロンの JSP では getRemoteUser() が動作しない。 |
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4935669 |
WEBC: クライアントの証明書データが要求に含まれるとは限らない。 |
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4935570 |
証明書データが利用できる場合でも存在しないことがある。 |
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4932547 |
Tomcat AuthenticatorBase が 403 でなく 500 を返す。 |
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4946762 |
Out-of-box のデフォルトレルムがネイティブでない。 |
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4948123 |
Web Server 6.1 が、特定の状況で、クライアントのキーサイズを正しくレポートしない。 |
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4949842 |
WEBC: コア認証を使用すると、isUserInRole() が一致しない。 |
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4957829 |
LDAP: 基本認証で、UID にワイルドカード「*」を使用できる。 |
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4960013 |
LDAP レルムを複数設定できない。 |
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4968857 |
htconvert で . nsconfig のワイルドカードパターンを正しく変換しない。 |
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4968882 |
6.1 形式の server.xml で htconvert が機能しない。 |
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4960873 |
セッションが 2 つのスレッドで同時に期限切れになると NPE が発生する。 |
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4973927 |
EPIPE シグナルが OutputStream.write() の IOException として捕えられない。 |
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4976277 |
LDAP プールに JDK 1.4.1 付属の JNDI 接続プールを使用する。 |
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4983707 |
ログレベルを「Security」に変更すると、st で NullPointerException が発生する。 |
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4981028 |
web.xml の「distributable」セマンティクスを Web コンテナが受け入れない。 |
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4993468 |
getResourcePaths が、「//」を含むパスを返す。 |
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4996219 |
RedHat Linux Advance Server 3.0 で webservd がメモリーリークする。 |
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4997593 |
NSAPI の srvhdrs と HttpServletResponse ヘッダーの間の統合に問題がある。 |
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4997756 |
LOCK-UNLOCK が正しく動作せず、UI はロック情報を正しく表示しない。 |
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4997838 |
「Security」をオンにすると、RHL AS 3.0 で Web Server が起動しない。 |
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5003531 |
SS ではない transport-guarantee=CONFIDENTIAL のとき、Web アプリケーションにアクセスすると 500 エラー。 |
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5004542 |
ASN.1 構文解析バグ / brute forcer プログラムで Web Server がクラッシュすることがある。 |
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5016494 |
NSS: 証明書が破損していると、DER_UTCTimeToTime でクラッシュする。 |
以下の表では、Sun Java System Web Server 6.1 SP1 において解決された問題を一覧表示します。
表 7 Sun Java System Web Server 6.1 SP1 において解決された問題
バグ ID |
説明 |
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5060906 |
インデックスファイルのない保護されていないディレクトリに対して、承認ダイアログボックスがポップアップする。 追加情報:6.1 SP1 では、ディレクトリに index.html、index.jsp、home.html などのインデックスファイルがないと、ACL 認証が有効な場合に、このディレクトリが保護されていなくても、読み取りおよび書き込み権限を持つすべてのユーザーがリストへのアクセスを拒否されます。 回避策: 6.1 の以前の動作に戻すには、匿名ユーザーにリスト権限が許可されるように、デフォルトの ACL を変更します。次のように変更します。 allow (read, execute, info, list) user = "anyone" |
4642650 |
サーブレットまたは JSP コンテナに絶対 URL を追加できないようにするオプションが必要。 修正の詳細: sun-web.xml に新しいプロパティーが追加されました: relativeRedirectAllowed デフォルト値: false 説明: true の場合、HttpServletResponse.sendRedirect() API を使用して Web アプリケーションが相対 URL をクライアントに送信できるようにします (つまり、コンテナが相対 URL を完全指定 URL に変換しないようにする)。 |
4793938 |
Server Manager の GUI から遠隔ファイル操作を有効にすると、すべての遠隔ユーザーがサーバーの URI 領域にあるディレクトリのリストを取得できるようになる。 |
4904201 |
付属以外の JDK が存在するサーバーを追加したとき、javahome パスが誤って設定される。 |
4911580 |
新しいサーバーインスタンスを追加すると、問題が発生し、サーバーエラーメッセージが表示される場合がある。 |
4928794 |
PUT によって NULL のリソースを作成しようとするとサーバーが再起動する。 |
4929913 |
検索エンジンによって PDF ファイルの FTS 情報が抽出およびインデックス作成されない。 修正の詳細:この修正は、Linux 以外のサポートされたすべてのプラットフォームに適用されます。 Author、Subject、Keywords という meta タグには常にインデックスが作成されます。PDF ファイルの FTS_* 属性を変換したときに作成される meta タグも含め、任意の meta タグのインデックスを作成できるようにする機能が追加されました。server.xml において、新しい設定を次のように手動で構成する必要があります。
注 – 検索結果にカスタム meta タグ情報を表示する方法の詳細は、「検索」の節にあるバグ ID 4956415 を参照してください。 |
4933935 |
Solaris 9: パッケージベースのインストールで reconfig が機能しない。 |
4945089 |
SSL での ASN.1 解析問題 Web Server で使用される SSL プロトコルの実装において識別された問題で、サービス拒否攻撃の対象になる可能性があります。この問題は Sun Java System Web Server 6.1 SP1 で修正されています。Web Server を使用して SSL バージョン 3 または TLS を使用するサイトをホストする場合は、このサービスパックのインストールを強くお勧めします。 |
4950388 |
reconfig コマンドが Microsoft Windows XP で機能しない。 |
4964069 |
Microsoft Windows プラットフォーム上で commit.exe ユーティリティーがクラッシュする。 |
以下の表では、Sun Java System Web Server 6.1 において解決された問題を一覧表示します。
表 8 Sun Java System Web Server 6.1 において解決された問題
バグ ID |
説明 |
---|---|
4869693 |
Microsoft Windows において、Web Server のインストールでは、Directory Server 5.x との共存問題のために SunTMONE Directory Server .dll ファイルを上書きする。 |
4540254 |
ログファイルのローテーションによって UNIX 上のサーバーの再起動が必要となるべきではない。 |
4727146 |
ログが「connection reset」エントリで満たされている。 |
4786735 |
インストーラが、外部 JDK を使用時に適切な JDK CLASSPATH/LIBPATH を設定しない。 |
4792721 |
LDAP サーバーがオフラインのときに間違ったエラーメッセージ。 |
4799452 |
sun.tools.javac.Main が廃止されているため、例外によって有効な JSP が停止する。 |
4801874 |
ACL_LDAPSessionAllocate が常に LAS_EVAL_FAIL を返す。 |
4811418 |
ダイジェスト認証がクラッシュする。 |
4819405 |
digestauth プラグインによる slapd プロセスのメモリー増大およびリーク。 |
4820513 |
digestauth プラグインコードがスレッドセーフでない。 |
4839875 |
ClassCache およびドキュメントルートとして cachefs/nfs を使用したときに、Sun Java System Web Server が新しい JSP を使用するとは限らない。 |
4842190 |
Web サーバーが、15 を超える言語の Accept-Language ヘッダーを受信するとクラッシュする。 |
4842574 |
誤った形式の要求によるサーバークラッシュ。 |
4842601 |
Accept-Language ヘッダーのセキュリティー問題。 |
4846832 |
CRL がデータベースを破壊する。 |
4848896 |
digestauth プラグインが、特定の種類の要求によりクラッシュする。 |
4849914 |
特定の種類の要求による digestauth プラグインでのメモリーリーク。 |
4855546 |
ログアナライザの脆弱性。 |
4858026 |
JSP: 大量のデータをポストしたとき、getParameter でクラッシュする。 |
4867887 |
ユーザー ID に空白が含まれているユーザーの基本認証が失敗する。 |
4903319 |
コレクションを作成したとき、すべてのドキュメントのインデックスが作成されて、コレクションに追加されるとは限らない。 |