Sun Java System Messaging Server 6 2005Q4 管理ガイド

Sun ONE Console を使った Messaging Server の管理

Messaging Server のインストールプロセスと初期実行時設定プログラムが完了すると、管理コンソールから Messaging Server を起動することができます。ディレクトリサーバーとメッセージングサーバーが同じマシンに存在する場合は、Console インタフェースを使用して両方のサーバーを管理できます。

コンソールを起動するには、/var/opt/mps/serverroot/startconsole コマンドを実行します。

インストールした Messaging Server に関する基本情報を確認するには、Sun ONE Server Console を使って情報フォームを表示します。

情報フォームを表示するには、次の手順に従います。

ProcedureSun ONE Console を使って Messaging Server を管理するには

手順
  1. コンソールで、情報を表示する Messaging Server を開きます。

  2. 左側のペインにあるサーバーのアイコンを選択します。

  3. 左側のペインの「設定」タブをクリックします。

  4. 右側のペインの「情報」タブをクリックします。

    情報フォームが表示されます。このフォームには、サーバー名、サーバーのルートディレクトリ、インストールディレクトリ、およびインスタンスディレクトリが表示されます。