ラベルと状態ファイルのパラメータ |
説明 |
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Directory Server ルート |
ディレクトリ設定データが格納される Directory Server の場所。 デフォルト値は次のとおりです。 Solaris OS の場合: /var/opt/mps/serverroot Linux の場合: /var/opt/sun/directory-server |
サーバー識別子 |
管理コンソールで Directory Server のインスタンスを識別する名前。 名前は、オペレーティングシステムのファイル命名規則に準拠している必要があります。ピリオドや空白文字は使用できません。 デフォルト値は、共通サーバー設定で指定した「ホスト名」の値 (CMN_HOST_NAME) です。「共通サーバー設定」を参照してください。 |
サーバーポート |
Directory Server がクライアント接続を待機するポート。 デフォルト値は 389 です。 |
サフィックス |
このインスタンスによって管理される初期ディレクトリサフィックス。 デフォルト値は、現在のホストの完全修飾ドメイン名のセグメントから構成されます。たとえば、インストール先が siroe.sub1.example.com の場合、デフォルト値は dc=sub1,dc=example,dc=com になります。 |
管理ドメイン |
データ管理と認証のためにユーザーディレクトリを共有するサーバー製品のグループ。 デフォルト値は、共通サーバー設定で指定した「DNS ドメイン名」の値 (CMN_DOMAIN_NAME) となります。「共通サーバー設定」を参照してください。 |
システムユーザー |
Directory Server がホスト上で動作するために使用するユーザー名 (UID)。ID 番号ではなく名前を使用します。 デフォルト値は、共通サーバー設定で指定した「システムユーザー」の値です。「共通サーバー設定」を参照してください。 注: この値は、関連付けられた管理サーバーに対する値と同じでなければなりません。 |
システムグループ |
Directory Server がユーザーとして実行されるグループ名 (UID)。ID 番号ではなく名前を使用します。 デフォルト値は、共通サーバー設定で指定した「システムグループ」の値です。「共通サーバー設定」を参照してください。 注: この値は、関連付けられた管理サーバーに対する値と同じでなければなりません。 |