ある特定のプラグインを N1 SPS 製品に認識させるには、そのプラグインをマスターサーバーにインポートする必要があります。旧バージョンの Oracle データベースプラグインがすでにインポートされている場合は、新しいプラグインにアップグレードする必要があります。
プラグインをインポートまたはアップグレードするには、『Sun N1 Service Provisioning System 5.2 システム管理者ガイド』の第 5 章「プラグインの管理」で詳しく説明されている手順に従います。
ブラウザインタフェースのメインウィンドウの「Administrative」セクションで、「Plug-ins」をクリックします。
「Plug-ins」ページの「Action」列で、「Import」をクリックします。
JAR ファイルをダウンロードした場所に移動します。
Oracle 9i データベースプラグイン
Oracle 9i データベースプラグインをはじめてインポートする場合は、com.sun.oracle9i_DB_3.0.jar ファイルを選択します。
旧バージョンの Oracle 9i データベースプラグインがすでにインポートされている場合は、com.sun.oracle9i_DB_2.0_3.0.jar ファイルを選択します。
Oracle 10g データベースプラグイン
Oracle 10g データベースプラグインをはじめてインポートする場合は、com.sun.oracle10g_DB_3.0.jar ファイルを選択します。
旧バージョンの Oracle 10g データベースプラグインがすでにインポートされている場合は、com.sun.oracle10g_DB_2.0_3.0.jar ファイルを選択します。
「Continue to Import」ボタンをクリックします。
インポートが正常に終了すると、プラグインの詳細ページが開いて、そのプラグインが提供するオブジェクトが表示されます。
コマンド行を使用して、プラグインをインポートすることもできます。
CLI からプラグインファイルをインポートするには、次のように入力します。
% cr_cli -cmd plg.p.add -path plugin-filename -u username -p password |
Oracle 9i データベースプラグイン
Oracle 9i データベースプラグインをはじめてインポートする場合は、plugin-filename は com.sun.oracle9i_DB_3.0.jar になります。
旧バージョンの Oracle 9i データベースプラグインがすでにインポートされている場合は、plugin-filename は com.sun.oracle9i_DB_2.0_3.0.jar になります。
Oracle 10g データベースプラグイン
Oracle 10g データベースプラグインをはじめてインポートする場合は、plugin-filename は com.sun.oracle10g_DB_3.0.jar になります。
旧バージョンの Oracle 10g データベースプラグインがすでにインポートされている場合は、plugin-filename は com.sun.oracle10g_DB_2.0_3.0.jar になります。