ある特定のプラグインを N1 SPS 製品に認識させるには、そのプラグインをインポートする必要があります。プラグインをインポートするには、『Sun N1 Service Provisioning System 5.2 システム管理者ガイド』の第 5 章「プラグインの管理」で詳しく説明されている手順に従います。
N1 SPS ブラウザインタフェースのメインウィンドウの「Administrative」セクションで、「Plug-ins」をクリックします。
「Plug-ins」ページの「Action」列で、「Import」をクリックします。
JAR ファイルのある場所に移動します。
「Continue to Import」ボタンをクリックします。
インポートが正常に完了すると、プラグインの詳細ページが開いて、そのプラグインが提供するオブジェクトが表示されます。
また、コマンド行からプラグインアーカイブファイルをインポートすることもできます。
以前に OS プロビジョニングプラグインを使用したことがない場合は、次のコマンドを使用してプラグインをインポートします。
% cr-cli -cmd plg.p.add -path com.sun.n1osp_3.0.jar -u username -p password |
旧バージョンの OS プロビジョニングプラグインがすでにある場合は、次のコマンドを使用してプラグインをインポートします。
% cr-cli -cmd plg.p.add -path com.sun.n1osp_2.0_3.0.jar -u username -p password |