Sun N1 Service Provisioning System ユーザーズガイド (OS Provisioning Plug-In 3.0)

Procedure非 JET Solaris プロビジョニングプロファイルを作成する (コマンド行インタフェース)

  1. SolarisImage コンポーネントの変数セットを作成するには、次の例のようなコマンドを入力します。


    # cr_cli -cmd cdb.vs.add -comp NM:/com/sun/n1osp/untyped/SolarisImage \
    -name "solaris9" -u admin -p admin -vars "version=9;release=u7;architecture=sparc; \
    image_path=/export/install/Solaris_9;image_subnet_addr=10.42.42.2; \
    image_subnet_mask=255.255.255.0;media_src="
    
  2. JET モジュール情報を指定するには、次のエントリを含む /tmp/solaris-profile ファイルを作成します。

    standard-nojet
    Standard Solaris
    base_config spsra
    false

    各行の意味は次のとおりです。

    • ファイルの最初の行は、ブラウザインタフェースのプラン変数セクションの「Profile Name」フィールドに対応します。

    • ファイルの 2 行目は、ブラウザインタフェースのプラン変数セクションの「Profile Description」フィールドに対応します。

    • ファイルの 3 行目は、ブラウザインタフェースのプラン変数セクションの「JET Module Name」フィールドに対応します。

    • ファイルの 4 行目は、ブラウザインタフェースのプラン変数セクションの「Use the Jet Modules Specified Above」チェックボックスに対応します。

  3. プランを実行するには、次の例のようなコマンドを入力します。


    # cr_cli -cmd pe.p.run -u admin -p admin
    -PID NM:/com/sun/n1osp/untyped/SolarisImage-create-profile
    -tar H:NM:biss1-jet -comp - -vs solaris9 -pto 30 -nto 10
    -f /tmp/solaris-profile
    

    -u オプションで指定したデフォルトの N1 SPS ユーザー値を書き留めます。N1 SPS Remote Agent ソフトウェアがターゲットホストで起動するには、OS インストール後に、このユーザーが存在する必要があります。