Solaris のシステム管理 (IP サービス)

TCP ラッパーを使って TCP サービスのアクセスを制御する方法

  1. スーパーユーザーになります。

  2. /etc/default/inetd を編集し、次の行を追加して、TCP ラッパーをオンにします。


    ENABLE_TCPWRAPPERS=YES

    注 –

    この行がコメント記号付きでファイルに存在している場合は、コメント記号を削除するだけでログ記録をオンにできます。


  3. inetd デーモンを終了します。

  4. inetd デーモンを再起動します。

  5. hosts_access(3) のマニュアルページ (パスは /usr/sfw/man) の説明に従って TCP ラッパーアクセス制御を構成します。