通知メッセージは、一方方向で送信されます。この様子を図 8–1 に示します。
送信側プロセスは、メッセージを作成し、属性値を書き込んでから送信します。ToolTalk サービスは、メッセージとパターン属性値を照合して、1 つのハンドラと、一致するすべてのオブザーバにメッセージを送信します。ファイルに配信範囲指定したメッセージは、セッションの境界を越えて、ファイルを処理対象として宣言しているプロセスに自動転送されます。