マクロ |
説明 |
---|---|
LOCAL_MAILER_EOL |
ローカルメールプログラムの行末を示すデフォルト文字列を置きかえる |
LOCAL_MAILER_FLAGS |
デフォルトでは、Return-Path: ヘッダを追加する |
MAIL_SETTINGS_DIR |
メール設定ディレクトリのパスを格納する (末尾のスラッシュを含む) |
MODIFY_MAILER_FLAGS |
*_MAILER_FLAGS を拡張する。このマクロは、フラグを設定、追加、または削除する |
RELAY_MAILER_FLAGS |
リレーメールプログラムの追加フラグを定義する |
次の新しいマクロを使用して、受け入れ可能なコマンドを最大数設定し、sendmail による配信の遅れを防止することができます。これらの MAX マクロは、コンパイル時に設定できます。次の表にある最大値は、現在のデフォルト値でもあります。
表 27-12 新しい MAX マクロ
マクロ |
最大値 |
各マクロが確認するコマンド |
---|---|---|
25 |
未知なコマンド |
|
20 |
NOOP、VERB、ONEX 、XUSR |
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3 |
HELO、EHLO |
|
6 |
VRFY、EXPN |
|
8 |
ETRN |
マクロによる確認を無効にするには、マクロの値を 0 に設定します。