Solaris 9 12/03 オペレーティング環境の概要

PAM (Pluggable Authentication Module) の拡張

この機能は、Solaris 9 12/02 リリースで追加されました。

PAM フレームワークの機能が拡張されて、新しい制御フラグが追加されました。新しい制御フラグにより、追加のスタック処理をスキップできます。このスキップは、現在のサービスモジュールが成功し、それ以前の必須モジュールで障害が発生していない場合に利用可能です。

この機能変更については、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』を参照してください。