GNOME 2.0 ユーザーズガイド (Solaris 版)

表示モードの設定

「表示モード」タブセクションを使用して、表示モードを設定します。

図 9–11 スクリーンセーバー設定ツールの「表示モード」タブセクション

スクリーンセーバー設定ツールの「表示モード」タブセクションを示しています。この内容は図についての説明です。

表 9–11 に、構成可能な表示モードの設定を示します。

表 9–11 スクリーンセーバー表示モードの設定

設定 

機能 

「モード」

ドロップダウンリストを使用して、スクリーンセーバーの動作を指定する。次のオプションから選択する  

  • 「スクリーンセーバーを無効化にする」: スクリーンセーバーを使用しない場合に選択する

  • 「ブランク・スクリーンのみ」: 画面をロックしたときに、画面を空白にする場合に選択する

  • 「1 つのスクリーンセーバーのみ」: 画面をロックしたときに、ディスプレイリストから、単一のスクリーンセーバーディスプレイを表示する場合に選択する

  • 「ランダムなスクリーンセーバー」: 画面をロックしたときに、ディスプレイリストから無作為に選択したスクリーンセーバーディスプレイを表示する場合に選択する

ディスプレイリスト 

リストから希望のスクリーンセーバーディスプレイを選択する 

「XScreenSaver の起動」

最後にマウスまたはキーボードを使用してから、スクリーンセーバーを起動するまでの待ち時間を指定する 

「繰り返す周期」

あるスクリーンセーバーの表示から次のスクリーンセーバーの表示までの時間を指定する 

「画面ロックの起動」

スクリーンセーバーが起動したあと、スクリーンロックする場合に選択する。スピンボックスを使用して、スクリーンセーバーの起動とスクリーンロックまでの遅延時間を指定する 

「プレビュー」

このボタンをクリックすると、スクリーンセーバーディスプレイリストで選択したスクリーンセーバーディスプレイをプレビューできる。プレビューを停止するには、任意のキーを押すか、マウスボタンをクリックする 

「設定」

このボタンをクリックすると、スクリーンセーバーディスプレイリストで選択したスクリーンセーバーディスプレイのオプションを表示できる