Solaris のシステム管理 (上級編)

独自の PPD ファイルの指定

lpadmin コマンドに -n オプションを使用して PPD ファイルを指定するときには、その PPD ファイルへのフルパスを指定する必要があります。 異なるディレクトリにある PPD ファイルを使用する場合、そのファイルへのフルパスを指定する必要があります。

たとえば、ユーザーのホームディレクトリにある xyz.pdd という PPD ファイルを指定するには、次のコマンドを入力します。


# lpadmin -p foo -n /home/user/stuff/xyz.ppd -m \
standard_foomatic -I postscript -v /device