サポートされるプリンタについての情報は、/usr/lib/lp/model/ppd ディレクトリにあります。 自分のプリンタに必要なファイルが見つからない場合は、独自の PPD ファイルを追加できます。 lpadmin -n コマンドを使用して新しい印刷待ち行列を作成する場合、独自の PPD ファイルは任意の場所に格納できます。 しかし、Solaris プリンタマネージャを使用して印刷待ち行列を作成する場合、 その PPD ファイルのエントリを ppdcache ファイルに含める必要があります。
サポートされるメーカーについての情報は、 /usr/lib/lp/model/ppd/manufacturer ディレクトリにあります。 このディレクトリで ls コマンドを実行すると、特定のプリンタメーカー用のすべての PPD ファイルの一覧が表示されます。 これらのファイルの名前は、サポートされるプリンタモデルを反映しています。