Solaris Bandwidth Manager 1.6 の開発

コア管理フレームワーク

コア管理フレームワーク (フレームワークとも呼ぶ) は、エージェント内のオブジェクトのレジストリです。オブジェクトの登録は、次の要素によって行えます。

オブジェクトをフレームワークの外から管理したい場合は、そのオブジェクトを登録する必要があります。登録すると、Java Dynamic Management Kit によってデフォルトのオブジェクト名がオブジェクトに割り当てられます。マネージャは、このオブジェクト名を使用して、管理オペレーションの対象となるオブジェクトを識別します。フレームワークに登録されるオブジェクトはすべて、m-bean のインスタンスでなければなりません。フレームワークは、Java Dynamic Management Kit に提供されているコンポーネントの 1 つです。