Sun Java System Portal Server 7.1 Update 1 リリースノート

インストール


ルートユーザーとしてパッチを適用する必要がある。(#5080029)

対処方法:

インストール後設定にしたがって Portal Server を非ルートユーザーとして実行した場合は、それらの設定を削除し、Portal Server をルートとして実行してからパッチを適用する必要があります。

パッチが正常に適用された後に、インストール後の手順にしたがって Portal Server を非ルートユーザーとして実行します。


Portal Server と Access Manger が 2 つの別々のマシンにインストールされていると、ディスカッションの作成と検索が失敗する。(#6534761、6534777)

対処方法:

Portal Server 7.1 を Portal Server 7.1 Update 1 にアップグレードした後で、共通エージェントコンテナを再起動してください。

Solaris プラットフォームの場合:


/usr/share/bin/cacaoadm stop 
/usr/share/bin/cacaoadm start

Linux プラットフォームの場合:

/opt/sun/cacao/bin/cacaoadm stop

/opt/sun/cacao/bin/cacaoadm start


新規ポータル作成後に、共通エージェントコンテナの再起動が必要である。(#6521384)

例:

Linux プラットフォームで、Application Server 8.2 を Portal Server の Web コンテナとして使用している場合は、新規ポータル作成後に共通エージェントコンテナを再起動してください。


/opt/sun/cacao/bin/cacaoadm stop
/opt/sun/cacao/bin/cacaoadm start

Portal Server が Application Server クラスタにインストールされている場合、Portal Server をアンインストールするには、各ノードで Portal Server インスタンスを削除する必要がある。(#6494878)

対処方法:

次の操作を行います。

  1. 各二次ノードで DAS を起動します。

  2. psadmin delete-instance コマンドを実行して、各二次ノードから Portal Server インスタンスを削除します。

  3. 主ノードから Portal Server インスタンスを削除します。

  4. uninstall コマンドを実行して、Portal Server をアンインストールします。