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Sun ONE Portal Server, Secure Remote Access 6.0 インストールガイド



第 1 章   インストールの準備


この章では、Sun ONE Portal Server Secure Remote Access 6.0 をインストールする際の推奨条件とシステム要件について説明します。

この章には、次の節があります。



インストールの概要

Secure Remote Access 製品には 2 枚の CD が付いています。最初の CD-ROM には、Sun ONE Portal Server Secure Remote Access ソフトウェアが収録されています。2 枚目の CD には、オプションでインストールできるサードパーティのソフトウェアが収録されています。同梱されているサードパーティのソフトウェアのインストール方法については、付録A 「サードパーティのソフトウェアのインストール」を参照してください。

Secure Remote Access ソフトウェアは、2 つの方法でインストールできます。

  • Sun ONE Portal Server と Secure Remote Access を同時に新規インストールする

    Sun ONE Portal Server Secure Remote Access の新規インストールを実行するには、次のソフトウェアをインストールする必要があります。

    • Sun ONE Portal Server

    • ゲートウェイ

    • リライタ プロキシ (オプション)

    • Netlet プロキシ (オプション)

  • 既存の Sun ONE Portal Server に Sun ONE Portal Server Secure Remote Access をインストールする

    既存の Sun ONE Portal Server のオープンノードにインストールするには、次のソフトウェアをインストールする必要があります。

    • Secure Remote Access サポート

    • ゲートウェイ

    • リライタ プロキシ (オプション)

    • Netlet プロキシ (オプション)

インストールスクリプト pssetup は、Secure Remote Access のコンポーネントのインストールまたはアンインストールに使用されます。


コンポーネントのインストール

Secure Remote Access のコンポーネントは、Sun ONE Portal Server ノードにインストールすることも、別のノード (Sun ONE Portal Server 以外のノードといいます) にインストールすることもできます。表 1-1 に、インストール可能なコンポーネントとノードを一覧表示します。

表 1-1 には 3 つの列があります。最初の列は、インストール可能な Secure Remote Access のコンポーネントを示します。2 番目の列は、コンポーネントをインストールできるノードを示します。3 番目の列には、コンポーネントの説明を示します。


表 1-1    コンポーネントとノード

コンポーネント

ノード

説明

ゲートウェイ  

Sun ONE Portal Server、Sun ONE Portal Server以外  

ゲートウェイは、インターネットやイントラネットから発生したリモートユーザセッション間のインターフェースおよびセキュリティ防壁となる  

Secure Remote Access サポート  

Sun ONE Portal Server  

このコンポーネントは次の 3 つの部分から構成される

  • ゲートウェイ コンポーネント。Sun ONE Portal Server とゲートウェイインスタンス間の通信を制御する

  • NetFile。ファイルシステムおよびディレクトリへのリモートアクセスとリモート操作を可能にするファイルマネージャアプリケーション。NetFile は Java ベースのユーザインターフェースである NetFile Java から構成される。Java1 と Java2 が使用可能である

  • Netlet コンポーネント。クライアントブラウザの Netlet アプレット、ゲートウェイ、および Sun ONE Portal Server サーバ間の通信を可能にする

Sun ONE Portal Server Secure Remote Accessをはじめてインストールするときに 「Portal Server のインストール」を選択すると、このコンポーネントはデフォルトでインストールされる

既存の Sun ONE Portal Server に Secure Remote Access をインストールすると、このコンポーネントは、インストール可能なオプションとして表示される  

Netlet プロキシ  

Sun ONE Portal Server、Sun ONE Portal Server以外  

Netlet プロキシはオプションのコンポーネントである。このコンポーネントはあとでインストールできる。また、インストールしなくてもかまわない。Netlet プロキシをインストールすると、クライアントからゲートウェイ経由でイントラネット上にあるNetlet プロキシに接続するので、トンネルのセキュリティが向上する。これにより、非武装ゾーン (DMZ) とイントラネット間にあるファイアウォールのオープンポートの数を制限できる

Netlet プロキシは、ゲートウェイノードにインストールできない  

リライタプロキシ  

Sun ONE Portal Server  

リライタプロキシをインストールすると、宛先ホストではなく、リライタプロキシに HTTP 要求をリダイレクトできる。リライタプロキシは、要求を送信先のサーバに送信する  



システム要件



この節では、Sun ONE Portal Server Secure Remote Access のシステム最小要件について説明します。



ディスク容量が最小要件を満たしていないと、警告が通知され、インストールを終了するように指示されます。



この節では、次の要件について説明します。


ハードウェア要件

ハードウェアを新規にインストールする場合、次の要件を満たす必要があります。

  • デュアルプロセッサ Ultra 60 以上

  • プロセッサごとに 512 M バイトの RAM

  • ハートウェアドライブに 1 G バイトのスワップ空間

  • JDK をインストールするディレクトリに 50 M バイトのディスク容量

  • コンポーネントを格納する /etc に 100 M バイトのディスク容量。デフォルトでは、ソフトウェアコンポーネントは /etc/opt にインストールされる。したがって、デフォルトのインストールでは、/etc に 100 M バイトのディスク容量が必要

  • ログファイルを格納する /var に 200 M バイトのディスク容量


ソフトウェア要件

  • サードパーティのソフトウェア − Rhino および SMB クライアント
    Rhino は Netlet PAC ファイルのサポートに必要。SMB クライアントは NetFile を使用する場合に必要


オペレーティングシステム要件

Sun ONE Portal Server, Secure Remote Access をインストールするには、オペレーティングシステムとして Solaris 8 または Solaris 9 が必要です。


推奨ブラウザ

次のブラウザがサポートされています。

  • Internet Explorer 4.0 以降。管理用およびエンドユーザが Portal Server デスクトップにアクセスする場合に必要

  • Netscape 4.0 以降。管理用およびエンドユーザが Portal Server デスクトップにアクセスする場合に必要

表 1-2 に、サポートされるブラウザと必要な Java プラグインを一覧表示します。この表は 3 列から構成されています。 最初の列はブラウザを示します。2 番目の列にはプラットフォームを、3 番目の列は対応する JVM を示します。


表 1-2    サポートされるブラウザ

ブラウザ

プラットフォーム

JVM

Navigator 4.7x  

Solaris 8、Solaris 9、Windows 98、2000、XP  

ビルトイン  

Navigator 6.2  

Solaris 8 および 9、Windows 98、2000、XP  

Sun JRE 1.3.1_02  

Internet Explorer 5.5  

Windows 98、2000、XP  

Microsoft JVM Build 3802

Sun JRE 1.3.1_02  

Internet Explorer 6.0  

Windows 98、2000、XP  

Microsoft JVM Build 3802

Sun JRE 1.3.1_02  



インストールシナリオ



エンドユーザおよびシステムの要件に従って、Secure Remote Access コンポーネントは、Sun ONE Portal Server がインストールされた単一のコンピュータにインストールすることも、複数のコンピュータにインストールすることもできます。


単一コンピュータへの配置

このシナリオでは、Secure Remote Access コンポーネント (表 1-1、「コンポーネントとノード」 を参照) がすべて同じコンピュータにインストールされます。コンピュータには Sun ONE Portal Server がインストールされていなければなりません。

本稼働環境の場合、この配置方法は推奨されません。


複数のコンピュータへの配置

Sun ONE Portal Server は、複数のサーバと通信を行う複数のゲートウェイから構成されるインストールグループもサポートしています。図 1-1 に、複数のゲートウェイとサーバコンポーネントから構成される環境の Sun ONE Portal Server を示します。

その他の構成については、『Sun ONE Portal Server Secure Remote Access Deployment Guide』を参照してください。

図 1-1    複数のゲートウェイとサーバコンポーネントから構成される環境


この図は、Sun ONE Portal Server, Secure Remote Access の配置例です。詳細については、図の下にある説明を参照してください。

図 1-1 は、Sun ONE Portal Server Secure Remote Access の配置例です。


コンポーネント

  • この配置例では、ブラウザ 1 とブラウザ 2 の 2 つのクライアントがある

  • また、ゲートウェイ 1 とゲートウェイ 2 という 2 つのゲートウェイホストが存在する。このゲートウェイホストは DMZ にある

  • DMZ にはロードバランサもあり、HTTP トラフィックと Netlet トラフィックを適切なゲートウェイに送信する

  • Sun ONE Portal Server と Secure Remote Access が 2 つインストールされている (Sun ONE Portal Server 1 と Sun ONE Portal Server 2)

  • Sun ONE Portal Server 1 にはリライタプロキシがインストールされている。Sun ONE Portal Server 2 にはリライタと Netlet プロキシがインストールされている

  • アプリケーションホストが 1 つ存在している (アプリケーションホスト 1)

  • 他のホスト 1 と他のホスト2 が存在している


セッションフロー
ブラウザ 1 およびブラウザ 2 からの HTTP 要求と Netlet 要求はロードバランサに送信されます。ロードバランサは、この要求を利用可能なゲートウェイに送信します。

ブラウザ 1 からの HTTP 要求はゲートウェイ 1 に送信されます。ゲートウェイ 1 はこの要求を Sun ONE Portal Server 1 で構成されているリライタプロキシを送信します。リライタプロキシが存在しない場合、HTTP 要求は複数のイントラネットホストに送信されるため、ファイアウォールの複数のポートが開くことになります。リライタプロキシを使用すると、ファイアウォールで複数のポートが開かないように制限できます。また、リライタプロキシは、ゲートウェイから Portal Server ノードへの SSL トラフィックを拡張します。

ブラウザ 2 からの HTTP 要求はロードバランサに送信されます。ロードバランサは要求をゲートウェイ 2 に送信します。要求は、Sun ONE Portal Server 2 にインストールされたリライタプロキシを経由して、ゲートウェア 2 から他のホスト 2 に送信されます。

ブラウザ 2 からの Netlet 要求は、ロードバランサを経由してゲートウェイ 2 に送信されます。ゲートウェイ 2 は、Sun ONE Portal Server 2 にインストールされた Netlet プロキシを経由して必要なアプリケーションホスト 2 に要求を送信します。



インストールのチェックリスト



次のチェックリストを使用すると、Sun ONE Portal Server Secure Remote Access をスムーズにインストールできます。

このチェックリストは、4 列から構成されます。 最初の列は、インストールスクリプトから確認される質問を示します。2 番目の列は、この質問に対するデフォルトの応答を示します。3 番目の列は空白です。インストールを容易にしたり、後で参考にするために、この列には実際の値を記入できます。4 番目の列は、説明を示します。



関連するチェックリストを印刷して、インストールに必要なパラメータの値を記入してください。インストール時の応答を選択する際に役立ちます。



このチェックリストは、後で確認が必要な場合にも使用できます。次のチェックリストがあります。

表 1-3、「Portal Server のインストールチェックリスト」



このリストには、Secure Remote Access サポートのインストールも含まれています。既存の Sun ONE Portal Server に Secure Remote Access をインストールする場合、pssetup を実行するときにオプションとして「Secure Remote Access サポート」も選択できます。 このチェックリストは、質問の一部しか記載していません。



表 1-4、「Sun ONE Portal Server ノードにゲートウェイをインストールする場合のチェックリスト」

表 1-5、「Sun ONE Portal Server 以外のノードにゲートウェイをインストールする場合のチェックリスト」

表 1-6、「Sun ONE Portal Server ノードに Netlet プロキシをインストールする場合のチェックリスト」

表 1-7、「Sun ONE Portal Server 以外のノードに Netlet プロキシをインストールする場合のチェックリスト」

表 1-8、「リライタプロキシをインストールする場合のチェックリスト」


文字の制約

インストール時のフィールドに入力できる文字は次のとおりです。

" " は空白スペースを表します。

  • ディレクトリ − " a-z A-Z 0-9 . / _ -"

  • ホスト名 − " a-z A-Z 0-9 _ -"

  • ドメインおよびサブドメイン − " a-z A-Z 0-9 . _ -"

  • IP − "0-9 ."

  • ポート − "0-9"

    ポート値には 1 から 65535 まで、IP には有効なインターネット IP を指定する必要があります。

  • 組織名 − " a-z A-Z 0-9 . _ -"

  • ディレクトリサーバのルート接尾辞 − "a-zA-Z0-9 . " " _ = -"

  • ディレクトリマネージャ − "a-zA-Z0-9 " " _ = -"

  • ゲートウェイプロファイル − "a-zA-Z0-9 . / _ -"

  • 証明情報 (国情報を除く) − "a-zA-Z " " _ -"

  • 証明情報の国情報 − "a-zA-Z"

  • URI − "a-zA-Z0-9 _ / -"


表 1-3    Portal Server のインストールチェックリスト 

パラメータ

デフォルト値/例

実際の値

説明

既存の JDK の使用  

n  

 

JDK の推奨バージョンは 1.3.1_04。他のバージョンを使用すると、動作が不安定になったり、パフォーマンスが低下する場合がある

y」を選択すると、JDK ディレクトリの場所を指定するよう要求される

n」を選択すると、JDK は /usr/java_1.3.1_04 にインストールされる  

JDK ディレクトリ位置の指定  

/usr/java  

 

この質問は、JDK ディレクトリの選択を確認する前の質問で「y」を選択した場合にだけ表示される

JDK のインストール先のパスを指定する必要がある  

インストールベースディレクトリ  

/opt  

 

Portal Server をインストールするベースディレクトリ  

サーバのホスト名  

hostname  

 

Portal Server のホスト名  

hostname のサブドメイン名  

subdomain  

 

Portal Server コンピュータが所属するサブドメイン  

ホスト名のドメイン名  

domain  

 

Portal Server コンピュータが所属するドメイン  

hostname の IP アドレス  

 

 

Portal Server コンピュータの IP アドレス  

hostname で SSL を実行するかどうか  

n  

 

Portal Server コンピュータで SSL を実行するかどうかを指定  

Portal Server へのアクセスに使用するポート  

80  

 

Portal Server へのアクセスに使用するポート  

組織名  

subdomain.domain  

 

デフォルトで作成される組織名  

既存のディレクトリサーバを使用  

n  

 

既存のディレクトリサーバを使用するかどうかを指定する  

ディレクトリサーバのホスト名  

hostname  

 

この質問は、前の質問で「y」を選択した場合にのみ表示される

ディレクトリサーバのホスト名  

hostname のサブドメイン名  

subdomain  

 

ディレクトリサーバホストが所属するサブドメイン  

hostname のドメイン名  

domain  

 

ディレクトリサーバホストが所属するドメイン  

ディレクトリサーバへのアクセスに使用するポート  

389  

 

ディレクトリサーバへのアクセスに Portal Server が使用するポート  

ディレクトリサーバの管理ポート  

8900  

 

ディレクトリサーバの管理ポート  

ディレクトリサーバのベースディレクトリ  

/usr/lap  

 

この質問は、既存のディレクトリサーバを使用するかどうか確認する質問で「y」を選択した場合のみ表示される

ディレクトリサーバのベースディレクトリを指定する  

ディレクトリツリーのルート接尾辞  

o=isp  

 

デフォルトの最上位組織。新しい組織を作成すると、この組織の下に作成される  

ディレクトリマネージャ  

cn=Directory Manager  

 

LDAP ディレクトリマネージャ  

Web サーバ管理者  

admin  

 

Web サーバ管理者  

Web サーバ管理者ポート  

8088  

 

Webサーバ管理者が使用するポート  

このサーバのパスフレーズ  

 

 

ディレクトリサーバ、Web サーバ、iDS/AME 管理者共有のパスワード  

配置 URI  

/portal  

 

Portal Server のインストール時に指定した URI を指定する  

サンプルポータルのインストール  

y  

 

サンプルポータルをインストールするには「y」を選択する  

ゲートウェイのホスト名  

hostname  

 

ゲートウェイとして機能するコンピュータの名前  

hostname のサブドメイン名  

subdomain  

 

ゲートウェイコンピュータが所属するサブドメイン  

hostname のドメイン名  

domain  

 

ゲートウェイコンピュータが所属するドメイン  

hostname.subdomain.domain の IP アドレス  

 

 

ゲートウェイコンピュータの IP アドレス  

hostname で SSL を実行するかどうか  

y  

 

ゲートウェイコンピュータで SSL を実行するかどうかを指定  

hostname が待機するポート  

443  

 

ゲートウェイコンピュータが待機するポート  

ゲートウェイで Web プロキシを使用  

n  

 

y」を選択すると、ゲートウェイ管理コンソールで「プロキシの使用」チェックボックスが使用可能になる。このオプションを選択すると、ゲートウェイは、「ドメインとサブドメインのプロキシ」リストに指定されたプロキシを使用して、要求された URL にアクセスする

詳細については、『Sun ONE Portal Server, Secure Remote Access Administrator's Guide』の「Configuring the Gateway」を参照  

このゲートウェイプロファイルの名前  

default  

 

ゲートウェイコンピュータが使用するプロファイル。ゲートウェイプロファイルには、ゲートウェイが待機するポート、SSL オプション、プロキシオプションなど、ゲートウェイの構成に関連するすべての情報が記録されている

ゲートウェイ管理コンソールで複数のプロファイルを作成し、ゲートウェイのインスタンスごとに別のプロファイルを関連付けることができる

詳細については、『Sun ONE Portal Server, Secure Remote Access 6.0 Administrator's Guide』の「Creating a Gateway Profile」を参照  

このサービスを組織内のすべてのユーザに割り当てる  

y  

 

この質問は、既存の Portal Server に Secure Remote Access サポートに追加した場合にだけ表示される

このサービスをデフォルトの組織に所属するすべてのユーザに割り当てるかどうかを指定する

ユーザ数が 1000 を超える場合に、このオプションで「y」を選択すると、インストールに要する時間が長くなる  


表 1-4    Sun ONE Portal Server ノードにゲートウェイをインストールする場合のチェックリスト 

パラメータ

デフォルト値/例

実際の値

説明

ゲートウェイベースディレクトリ  

/opt  

 

ゲートウェイをインストールするディレクトリ  

ゲートウェイのホスト名  

hostname  

 

ゲートウェイとして機能するコンピュータの名前  

hostname のサブドメイン名  

subdomain  

 

ゲートウェイコンピュータが所属するサブドメイン  

hostname のドメイン名  

domain  

 

ゲートウェイコンピュータが所属するドメイン  

hostname.subdomain.domain の IP アドレス  

 

 

ゲートウェイコンピュータの IP アドレス  

hostname で SSL を実行するかどうか  

y  

 

ゲートウェイコンピュータで SSL を実行するかどうかを指定  

ゲートウェイが待機するポート  

443  

 

ゲートウェイコンピュータが待機するポート  

このゲートウェイプロファイルの名前  

default  

 

ゲートウェイコンピュータが使用するプロファイル。ゲートウェイプロファイルには、ゲートウェイが待機するポート、SSL オプション、プロキシオプションなど、ゲートウェイの構成に関連するすべての情報が記録されている

ゲートウェイ管理コンソールで複数のプロファイルを作成し、ゲートウェイのインスタンスごとに別のプロファイルを関連付けることができる

Sun ONE Portal Server または Secure Remote Access サポートのインストール時に指定したプロファイル名を指定する

詳細については、『Sun ONE Portal Server, Secure Remote Access 6.0 Administrator's Guide』の「Creating a Gateway Profile」を参照  

自己署名付き証明書を作成  

y  

 

ゲートウェイの自己署名付き証明書を作成する場合には、「y」を選択する。「n」を選択すると、証明書データベースが作成される

信頼された第三者から発行された証明書がある場合には、インストール時に作成されたデータベースに証明書をインポートできる

インストール後に自己署名付き証明書を作成することも、認証局から証明書を取得することもできる。詳細については、第 4 章「SSL 証明書のインストール」を参照  

組織名  

 

 

自己署名付き証明書を作成しない場合には、この質問は表示されない

名前に複数バイト文字を使用しない  

部門名  

 

 

自己署名付き証明書を作成しない場合には、この質問は表示されない

名前に複数バイト文字を使用しない  

都市または地域名  

 

 

自己署名付き証明書を作成しない場合には、この質問は表示されない

名前に複数バイト文字を使用しない  

地方名  

 

 

自己署名付き証明書を作成しない場合には、この質問は表示されない

名前に複数バイト文字を使用しない  

2 文字の国コード  

us  

 

自己署名付き証明書を作成しない場合には、この質問は表示されない

名前に複数バイト文字を使用しない  

証明書データベースのパスワード  

 

 

証明書データベースのパスワード。 8 文字以上の英数字を指定する必要がある

パスワードに複数バイト文字を使用しない  

配置 URI  

/portal  

 

Portal Server のインストール時に指定した URI を指定する  

インストール後にゲートウェイを開始  

y  

 

インストール後にゲートウェイを開始するかどうかを指定する  


表 1-5    Sun ONE Portal Server 以外のノードにゲートウェイをインストールする場合のチェックリスト

パラメータ

デフォルト値/例

実際の値

説明

既存の JDK の使用  

n  

 

JDK の推奨バージョンは 1.3.1_04。 他のバージョンを使用すると、動作が不安定になったり、パフォーマンスが低下する場合がある

y」を選択すると、JDK ディレクトリの場所を指定するよう要求される

n」を選択すると、JDK は /usr/java_1.3.1_04 にインストールされる  

JDK ディレクトリ位置の指定  

/usr/java  

 

この質問は、JDK ディレクトリの選択を確認する前の質問で「y」を選択した場合にだけ表示される

JDK のインストール先のパスを指定する必要がある  

Identity Server SDK ベースディレクトリ  

/opt  

 

iDS/AME SDK がインストールされているディレクトリ  

Identity Server サーバのホスト名  

hostname  

 

iDS/AME がインストールされているコンピュータ

Portal Server の iDS/AME がインストールされているコンピュータを指定する  

hostname のサブドメイン名  

subdomain  

 

iDS/AME コンピュータが所属するサブドメイン

Portal Server の iDS/AME がインストールされているコンピュータのサブドメインを指定する  

hostname のドメイン名  

domain  

 

iDS/AME コンピュータが所属するドメイン

Portal Server の iDS/AME がインストールされているコンピュータのドメインを指定する  

hostname の IP アドレス  

 

 

iDS/AME コンピュータの IP アドレス

Portal Server の iDS/AME がインストールされているコンピュータの IP アドレスを指定する  

hostname で SSL を実行するかどうか  

n  

 

iDS/AME コンピュータで SSL を実行するかどうかを指定する

Portal Server のインストール時に指定したオプションを選択する  

Portal Server へのアクセスに使用するポート  

80  

 

iDS/AME コンピュータが Portal Server へのアクセスに使用するポートを指定する

Portal Server のインストール時に指定したポートを指定する  

組織名  

sudomain.domain  

 

組織名を指定する

Portal Server のインストール時に指定した組織を指定する  

ディレクトリサーバの組織名  

hostname  

 

ディレクトリサーバがインストールされているコンピュータ

Portal Server のディレクトリサーバがインストールされているコンピュータを指定する  

hostname のサブドメイン名  

subdomain  

 

ディレクトリサーバが所属するサブドメイン

Portal Server のディレクトリサーバがインストールされているコンピュータのサブドメインを指定する  

hostname のドメイン名  

domain  

 

ディレクトリサーバのコンピュータが所属するドメイン

Portal Server のディレクトリサーバがインストールされているコンピュータのドメインを指定する  

ディレクトリサーバへのアクセスに使用するポート  

389  

 

ディレクトリサーバへのアクセスに Portal Server が使用するポート

Portal Server のインストール時に指定したディレクトリサーバポートを指定する  

ディレクトリツリーのルート接尾辞  

o=isp  

 

デフォルトの最上位組織。新しい組織を作成すると、この組織の下に作成される

Portal Server のインストール時に指定した値を指定する  

ディレクトリマネージャ  

cn=Directory Manager  

 

LDAP ディレクトリマネージャ  

ディレクトリマネージャのパスワード  

 

 

ディレクトリマネージャのパスワード  

Identity Server 管理者のパスワード  

 

 

iDS/AME 管理者のパスワードを指定する

Portal Server のインストール時に指定したパスワードを指定する  

ゲートウェイベースディレクトリ  

/opt  

 

ゲートウェイをインストールするコンピュータのディレクトリ  

ゲートウェイのホスト名  

hostname  

 

ゲートウェイとして機能するコンピュータの名前  

hostname のサブドメイン名  

subdomain  

 

ゲートウェイコンピュータが所属するサブドメイン  

hostname のドメイン名  

domain  

 

ゲートウェイコンピュータが所属するドメイン  

hostname.subdomain.domain の IP アドレス  

 

 

ゲートウェイコンピュータの IP アドレス  

hostname で SSL を実行するかどうか  

y  

 

ゲートウェイコンピュータで SSL を実行するかどうかを指定  

hostname が待機するポート  

443  

 

ゲートウェイコンピュータが待機するポート  

このゲートウェイプロファイルの名前  

default  

 

ゲートウェイコンピュータが使用するプロファイル。ゲートウェイプロファイルには、ゲートウェイが待機するポート、SSL オプション、プロキシオプションなど、ゲートウェイの構成に関連するすべての情報が記録されている

ゲートウェイ管理コンソールで複数のプロファイルを作成し、ゲートウェイのインスタンスごとに別のプロファイルを関連付けることができる

Sun ONE Portal Server または Secure Remote Access サポートのインストール時に指定したプロファイル名を指定する

詳細については、『Sun ONE Portal Server, Secure Remote Access 6.0 Administrator's Guide』の「Creating a Gateway Profile」を参照  

自己署名付き証明書を作成  

y  

 

ゲートウェイの自己署名付き証明書を作成する場合には、「y 」を選択する。「n」を選択すると、証明書データベースが作成される

信頼された第三者から発行された証明書がある場合には、インストール時に作成されたデータベースに証明書をインポートできる

インストール後に自己署名付き証明書を作成することも、認証局から証明書を取得することもできる。詳細については、第 4 章「SSL 証明書のインストール」を参照  

組織名  

 

 

自己署名付き証明書を作成しない場合には、この質問は表示されない

名前に複数バイト文字を使用しない  

部門名  

 

 

自己署名付き証明書を作成しない場合には、この質問は表示されない

名前に複数バイト文字を使用しない  

都市または地域名  

 

 

自己署名付き証明書を作成しない場合には、この質問は表示されない

名前に複数バイト文字を使用しない  

地方名  

 

 

自己署名付き証明書を作成しない場合には、この質問は表示されない

名前に複数バイト文字を使用しない  

2 文字の国コード  

us  

 

自己署名付き証明書を作成しない場合には、この質問は表示されない  

証明書データベースのパスワード  

 

 

証明書データベースのパスワード。8 文字以上の英数字を指定する必要がある

パスワードに複数バイト文字を使用しない  

配置 URI  

/portal  

 

Portal Server のインストール時に指定した URI を指定する  

インストール後にゲートウェイを開始  

y  

 

インストール後にゲートウェイを開始するかどうかを指定する  


表 1-6    Sun ONE Portal Server ノードに Netlet プロキシをインストールする場合のチェックリスト

パラメータ

デフォルト値/例

実際の値

説明

この Netlet プロキシをこのノードにインストールされた Portal Server で使用する  

y  

 

この Netlet プロキシを同じノードの Portal Server で実行する場合は 「y」を選択する

n」を選択する場合は、表 1-7、「Sun ONE Portal Server 以外のノードに Netlet プロキシをインストールする場合のチェックリスト」を参照  

Netlet プロキシベースディレクトリ  

/opt  

 

Netlet プロキシをインストールするディレクトリ  

Netlet プロキシのホスト名  

hostname  

 

Netlet プロキシをインストールするコンピュータ  

hostname のサブドメイン名  

subdomain  

 

Netlet プロキシコンピュータが所属するサブドメイン  

hostname のドメイン名  

domain  

 

Netlet プロキシコンピュータが所属するドメイン  

hostname の IP アドレス  

 

 

Netlet プロキシコンピュータの IP アドレス  

Netlet プロキシが待機するポート  

10555  

 

Netlet プロキシが待機するポート  

配置 URI  

/portal  

 

Portal Server のインストール時に指定した URI を指定する  

使用するゲートウェイプロファイルの名前  

default  

 

Netlet プロキシで使用するゲートウェイプロファイルを指定する  


表 1-7    Sun ONE Portal Server 以外のノードに Netlet プロキシをインストールする場合のチェックリスト

パラメータ

デフォルト値/例

実際の値

説明

既存の JDK の使用  

n  

 

JDK の推奨バージョンは 1.3.1_04。 他のバージョンを使用すると、動作が不安定になったり、パフォーマンスが低下する場合がある

y」を選択すると、JDK ディレクトリの場所を指定するよう要求される

n」を選択すると、JDK は /usr/java_1.3.1_04 にインストールされる  

JDK ディレクトリ位置の指定  

/usr/java  

 

この質問は、JDK ディレクトリの選択を確認する前の質問で 「y」を選択した場合にだけ表示される

JDK のインストール先のパスを指定する必要がある  

Identity Server SDK ベースディレクトリ  

/opt  

 

iDS/AME SDK がインストールされているディレクトリ  

Identity Server サーバのホスト名  

hostname  

 

iDS/AME がインストールされているコンピュータ

Portal Server の iDS/AME がインストールされているコンピュータを指定する  

hostname のサブドメイン名  

subdomain  

 

iDS/AME コンピュータが所属するサブドメイン

Portal Server の iDS/AME がインストールされているコンピュータのサブドメインを指定する  

hostname のドメイン名  

domain  

 

iDS/AME コンピュータが所属するドメイン

Portal Server の iDS/AME がインストールされているコンピュータのドメインを指定する  

hostname の IP アドレス  

 

 

iDS/AME コンピュータの IP アドレス

Portal Server の iDS/AME がインストールされているコンピュータの IP アドレスを指定する  

hostname で SSL を実行する  

n  

 

iDS/AME コンピュータで SSL を実行するかどうかを指定する

Portal Server のインストール時に指定したオプションを選択する  

Portal Server へのアクセスに使用するポート  

80  

 

iDS/AME コンピュータが Portal Server へのアクセスに使用するポートを指定する

Portal Server のインストール時に指定したポートを指定する  

組織名  

domain  

 

組織名を指定する

Portal Server のインストール時に指定した組織を指定する  

ディレクトリサーバの組織名  

hostname  

 

ディレクトリサーバがインストールされているコンピュータ

Portal Server のディレクトリサーバがインストールされているコンピュータを指定する  

hostname のサブドメイン名  

subdomain  

 

ディレクトリサーバが所属するサブドメイン

Portal Server のディレクトリサーバがインストールされているコンピュータのサブドメインを指定する  

hostname のドメイン名  

domain  

 

ディレクトリサーバのコンピュータが所属するドメイン

Portal Server のディレクトリサーバがインストールされているコンピュータのドメインを指定する  

ディレクトリサーバへのアクセスに使用するポート  

389  

 

ディレクトリサーバへのアクセスに Portal Server が使用するポート

Portal Server のインストール時に指定したディレクトリサーバポートを指定する  

ディレクトリツリーのルート接尾辞  

o=isp  

 

デフォルトの最上位組織。 新しい組織を作成すると、この組織の下に作成される

Portal Server のインストール時に指定した値を指定する  

ディレクトリマネージャ  

cn=Directory Manager  

 

LDAP ディレクトリマネージャ  

ディレクトリマネージャのパスワード  

 

 

ディレクトリマネージャのパスワード  

Identity Server 管理者のパスワード  

 

 

iDS/AME 管理者のパスワードを指定する

Portal Server のインストール時に指定したパスワードを指定する  

Netlet プロキシベースディレクトリ  

/opt  

 

Netlet プロキシをインストールするディレクトリを指定する  

Netlet プロキシのホスト名  

hostname  

 

Netlet プロキシをインストールするコンピュータ  

hostname のサブドメイン名  

subdomain  

 

Netlet プロキシコンピュータが所属するサブドメイン  

hostname のドメイン名  

domain  

 

Netlet プロキシコンピュータが所属するドメイン  

hostname の IP アドレス  

 

 

Netlet プロキシコンピュータの IP アドレス  

hostname が待機するポート  

10555  

 

Netlet プロキシが待機するポート  

配置 URI  

/portal  

 

Portal Server のインストール時に指定した URI を指定する  

使用するゲートウェイプロファイルの名前  

default  

 

Netlet プロキシで使用するゲートウェイプロファイルを指定する  


表 1-8    リライタプロキシをインストールする場合のチェックリスト 

パラメータ

デフォルト値/例

実際の値

説明

リライタプロキシベースディレクトリ  

/opt  

 

リライタプロキシをインストールするディレクトリ  

リライタプロキシのホスト名  

hostname  

 

リライタプロキシをインストールするコンピュータ  

hostname のサブドメイン名  

subdomain  

 

リライタプロキシコンピュータが所属するサブドメイン  

hostname のドメイン名  

domain  

 

リライタプロキシコンピュータが所属するドメイン  

hostname の IP アドレス  

 

 

リライタプロキシコンピュータの IP アドレス  

hostname で SSL を実行するかどうか  

y  

 

リライタプロキシコンピュータで SSL を実行するかどうかを指定する  

hostname が待機するポート  

10443  

 

リライタプロキシコンピュータが待機するポートを指定する  

使用するゲートウェイプロファイルの名前  

default  

 

リライタプロキシが使用するゲートウェイプロファイル。ゲートウェイプロファイルには、ゲートウェイが待機するポート、SSL オプション、プロキシオプションなど、ゲートウェイの構成に関連するすべての情報が記録されている

ゲートウェイ管理コンソールで複数のプロファイルを作成し、ゲートウェイのインスタンスごとに別のプロファイルを関連付けることができる

Sun ONE Portal Server または Secure Remote Access サポートのインストール時に指定したプロファイル名を指定する

詳細については、『Sun ONE Portal Server, Secure Remote Access 6.0 Administrator's Guide』の「Creating a Gateway Profile」を参照  

自己署名付き証明書を作成  

y  

 

ゲートウェイの自己署名付き証明書を作成する場合には、「y」を選択する。「n」を選択すると、証明書データベースが作成される。インストール後に自己署名付き証明書を作成することも、認証局から証明書を取得することもできる。詳細については、第 4 章「SSL 証明書のインストール」を参照  

組織名  

 

 

自己署名付き証明書を作成しない場合には、この質問は表示されない

名前に複数バイト文字を使用しない  

部門名  

 

 

自己署名付き証明書を作成しない場合には、この質問は表示されない

名前に複数バイト文字を使用しない  

都市または地域名  

 

 

自己署名付き証明書を作成しない場合には、この質問は表示されない

名前に複数バイト文字を使用しない  

地方名  

 

 

自己署名付き証明書を作成しない場合には、この質問は表示されない

名前に複数バイト文字を使用しない  

2 文字の国コード  

us  

 

自己署名付き証明書を作成しない場合には、この質問は表示されない  

証明書データベースのパスワード  

 

 

自己署名付き証明書を作成しない場合には、この質問は表示されない

パスワードに複数バイト文字を使用しない  

配置 URI  

/portal  

 

Portal Server のインストール時に指定した URI を指定する  



パッケージ情報



表 1-9 に、Secure Remote Access の各コンポーネントにインストールされるパッケージを一覧表示します。表 1-9 には 2 つの列があります。最初の列はパッケージ名を示します。 2 番目の列はパッケージの説明を示します。


表 1-9    Secure Remote Access パッケージの詳細 

パッケージ名

説明

SUNWpsgw  

Sun ONE Portal Server ゲートウェイコンポーネント  

SUNWpsgwa  

Sun ONE Portal Server ゲートウェイ管理コンソール  

SUNWpsgws  

Sun ONE Portal Server ゲートウェイ DSAME エージェント  

SUNWpsnf  

Sun ONE Portal Server ゲートウェイ NetFile コンテンツ  

SUNWpsnl  

Sun ONE Portal Server ゲートウェイ Netlet コンテンツ  

SUNWpsnlp  

Sun ONE Portal Server Netlet プロキシ  

SUNWpsrwp  

Sun ONE Portal Server リライタプロキシ  

SUNWpsgwm  

Sun ONE Portal Server ゲートウェイ移行パッケージ  



ディレクトリレイアウト



この節では、Sun ONE Portal Server Secure Remote Access ソフトウェアのデフォルトのディレクトリレイアウトについて説明します。

InstallDir/SUNWps

Sun ONE Portal Server Secure Remote Access ソフトウェアの実行ファイル、ライブラリ、配置済みアプリケーションが格納される

InstallDir/SUNWam

iPlanet Directory Server Access Management Edition 実行ファイル、Web サーバ、配置済みアプリケーションが格納される

/etc/opt/SUNWps

Java Server Pages、テンプレート、プロパティファイル、タグライブラリが格納される。 また、platform.conf.profilename ファイルも格納される

/var/opt/SUNWam/logs

ログファイルが格納される

/var/opt/SUNWps/debug

デバッグログファイルが格納される


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最終更新日 2002 年 9 月 23 日