次の図は、共存トポロジの構成例を示しています。
マシン SYS0 は Enterprise Server インスタンス A を、マシン SYS1 は Enterprise Server インスタンス B を、マシン SYS2 は Enterprise Server インスタンス C を、マシン SYS3 は Enterprise Server インスタンス D をそれぞれホストしています。
これらの 4 つのインスタンスは、情報を次の 2 つの DRU に持続させるクラスタを形成します。
DRU0 は 2 台のマシン、SYS0 と SYS2 で構成されます。HADB ノードのアクティブ 0 はマシン SYS0 上にあります。HADB ノードのスペア 2 はマシン SYS2 上にあります。
DRU1 は 2 台のマシン、SYS1 と SYS3 で構成されます。HADB ノードのアクティブ 1 はマシン SYS1 上にあります。HADB ノードのスペア 3 はマシン SYS3 上にあります。