「メモリーリークに関する警告」ルールは、メモリーリークの可能性が検出されたときに警告を送信します。検出は、ガベージコレクション (GC) 後のメモリー使用状況の傾向分析を通して実行されます。GC 後のメモリー使用状況がユーザー定義のしきい値を超えている場合、警告が送信されます。
「メモリーリークに関する警告」ルールには、次のルール固有の設定があります。
「サンプル数」 — GC 後のメモリー使用状況に対する移動平均値の計算に使用するサンプル数を指定します。デフォルトは 10 です。
「ユーザーしきい値」 — しきい値となる GC 後のメモリー使用状況の割合を指定します。この値を超えると、警告が送信されます。デフォルトは 85 秒です。
ルールを設定する一般的な手順については、「管理ルールの使用法」を参照してください。