次の表に、メッセージキュー 4.1 で修正されたバグを示します。
表 1–10 Message Queue 4.1 で修正されたバグ| バグ | 説明 | 
|---|---|
| 6381703 | 処理されたリモートメッセージが、そのメッセージの発信元のブローカが再起動された場合に、2 回コミットされることがあります。 | 
| 6388049 | 未完了の分散トランザクションをクリーンアップできません。 | 
| 6401169 | imqcmd のコミットおよびロールバックオプションで、確認のプロンプトが表示されません。 | 
| 6473052 | 自動作成されたキューのデフォルトはラウンドロビンであるべきです。(MaxNumberConsumers = -1)。 | 
| 6474990 | ブローカのログに、imqcmd list dst コマンドに対して ConcurrentModificationException が示されます。 | 
| 6487413 | LimitBehavior が REMOVE_OLDEST または REMOVE_LOWER_PRIORITY のときに、メモリーがリークします。 | 
| 6488340 | ブローカがスピンし、クライアントは確認に対する応答を待機します。 | 
| 6502744 | ブローカが、デッドメッセージキューのデフォルト制限 (1000 のメッセージ) を尊重しません。 | 
| 6517341 | クライアントが拡張ブローカクラスタへ接続している際の、再接続ロジックを、imqReconnectEnabled プロパティーの値に関係なく再接続を可能にするように改善すべきです。 | 
| 6528736 | 起動時に Windows 自動起動サービス (imqbrokersvc) に障害が発生します。 | 
| 6561494 | 両者が 1 つのセッションを共有していると、メッセージが間違ったコンシューマに配信されます。 | 
| 6567439 | PREPARED トランザクションの生成メッセージがブローカの再起動後にコミットされた場合、それらのメッセージは順序どおりに配信されません。 |