次の表に、メッセージキュー 4.3 で修正されたバグを示します。
表 1–8 Message Queue 4 で修正されたバグ3| バグ | 説明 | 
|---|---|
| 6634033 | クライアントが作成されたときに、クラスタプロトコルが imqConsumerFlowLimit の値をリモートブローカに伝達しません。 | 
| 6713012 | リモートブローカの再起動と同時に、クラスタ内のブローカでコンシューマを破棄すると、一部のメッセージが配信されない場合があります。 | 
| 6727555 | ブローカのログメッセージ「Max bytes per msg exceeded」が実際のメッセージサイズを表し、max bytes per message の値と入れ替わっています。 | 
| 6737404 | JMX メトリックは、送信先 (トピックおよびキュー) からディスパッチされているが、まだコンシューマに配信されていないメッセージの数を示す必要があります。 | 
| 6740568 | 単一のトランザクションで消費されたメッセージが多すぎると、ブローカが例外をスローします。 | 
| 6758524 | 永続サブスクリプションを一覧表示するコマンド (imqcmd list dur -d "foo.*") で、送信先名にワイルドカード文字を使用できません。 | 
| 6758952 | imq.portmapper.hostname=localhost を設定すると、ブローカがクラスタ内に接続できなくなります。 | 
| 6758817 | imq.cluster.hostname=localhost (非推奨) を設定すると、別のマシンのブローカがクラスタ内に接続できなくなります。 |