複製名前付きコンテキストの構成が終了したら、マスターデータ格納とスレーブデータ格納を同じ状態にする必要があります。これにより、複製が複製更新をマスターから受け取れるようになります。マスターデータ格納にエントリがすでにある場合は、管理コンソールのダイアログボックスが表示されるので、複製を作成できます。この機能を使えば、マスターにあるエントリから複製を自動的に作成できます。
管理コンソールから複製プロセスを開始できますが、管理コンソールはこのプロセスを制御していないため、エラーメッセージが表示されません。複製ログファイル dspush.log と dspull.log を調べて、複製プロセスが正常に終了したかどうかを確認してください。