LDAP ディレクトリの RADIUS 情報は、特別な ACL のセットで保護されます。これは dsserv.acl.conf ファイルの一部です。このファイルの例を次に示します。
# Radius ACLs access to attrs=chapPassword,radiusLoginPasswd,radiusPppPasswD,radiusSlipP asswd by self write by * compare access to attrs=sharedKey by self write by * compare
デフォルトで、ユーザーは、自分のエントリのパスワード属性とセキュリティ属性に対し書き込みアクセス権を、他のすべての属性に対し読み取りアクセス権を持っています。他のすべてのユーザーは、パスワード属性とセキュリティ属性に対し比較アクセス権を、他のすべての属性に対し読み取りアクセス権を持っています。