ソフトウェア使用率監視機能は、swu_rpt 関数の呼び出しをアプリケーションに埋め込んで実行することもできます。この方法を使うと、コンピュータネットワーク上のユーザーが作成したアプリケーションの使用率を効果的に監視できます。
たとえば、さまざまなプロジェクトに費やされる時間をチェックするためにオンラインタイムカードアプリケーションを作成したとします。ただし、全員がこの機能を使っているかどうか確認できません。このような場合に、このオンラインタイムカードアプリケーションの中に swu_rpt 関数の呼び出しを埋め込むと、この関数はアプリケーションが実行されるたびに使用率レポートを作成します。
次に、アプリケーションにソフトウェア使用率監視レポート関数を埋め込むための手順を説明します。