Solstice AutoClient 2.1 管理者ガイド

1 つの AutoClient システムをバックファイルシステムに合わせて更新する

autosync コマンドに -h オプションを付けて実行すると、ネットワーク上で指定された AutoClient システムにあるすべてのキャッシュファイルシステムが更新されます。


% autosync -h hostname

-h

1 つのシステムを指定します。 

hostname

更新するキャッシュのあるシステム名を指定します。 

AutoClient システム pluto にあるすべてのキャッシュファイルシステムを更新する例を示します。

% autosync -h pluto

システムを更新できなかった場合は、次のメッセージが表示されます。

% autosync -h pluto

pluto:: failed:

検証

メッセージが何も表示されなければ、問題なく更新が実行されています。