AppleTalk インタフェースを作成、変更、削除する手順を次に示します。
次のリンクをたどります。
「Transports」->「AppleTalk Interfaces」
「AppleTalk Interface List」画面が表示されます。
変更または削除するインタフェースをリストから選択するか、作成するインタフェース名をテキストフィールドに入力します。削除する場合は、複数のインタフェースを選択できます。AppleTalk インタフェースが存在しない場合、リストは空になっています。
「Create」、「Modify」、「Delete」のいずれかをクリックします。AppleTalk インタフェースが存在しない場合、「Modify」と「Delete」ボタンは表示されません。
「Create」または「Modify」をクリックすると、次のような「AppleTalk configuration on interfacename」画面が表示されます。ステップ 4 に進みます。
「Delete」をクリックすると、「Confirmation」画面が表示されるので、「OK」をクリックします。「AppleTalk Interface」画面が表示されます。「OK」をクリックします。ステップ 4 には進みません。
必要に応じて次の属性値を入力または選択します。
「Name」- インタフェース名。「Modify」をクリックした場合、この属性は表示されません。
「Use DDP Checksum」- TAS が AppleTalk パケット内の DDP チェックサムの使用を制御するようにするオプション。
「Zone List」- ローカルセグメントで使用可能な AppleTalk ゾーン名をコンマで区切ってリストします。AppleTalk 環境では、ゾーンはクライアントの論理グループを構成します。ゾーンを使用すると、ドメインの場合と同様にネットワークから資源 (サーバーやプリンタ) を簡単に探し出せるようになります。このオプションを使用する場合は、「Default Zone」と「Net Range」も指定する必要があります。この 3 つの属性を組み合わせることにより、このインタフェースをシードルーターとして設定できます。
「Default Zone」-「Zone List」に指定されているゾーン名の 1 つ。このオプションを使用する場合は、「Zone List」と「Net Range」も指定する必要があります。この 3 つの属性を組み合わせることにより、このインタフェースをシードルーターとして設定できます。
「Net Range」- ネットワーク番号、またはネットワーク番号の範囲 (範囲を指定するときは、番号 - 番号の形式で指定)。このオプションを使用する場合は、「Zone List」と「Default Zone」も指定する必要があります。この 3 つの属性を組み合わせることにより、このインタフェースをシードルーターとして設定できます。
「Submit」をクリックします。
「AppleTalk Interface interfacename」画面が表示されます。
「OK」をクリックします。
UNIX コマンドラインから AppleTalk インタフェースを管理するには、tniface コマンドを使用します。