AppleTalk レルムにおいて、接続ポイント (クライアントが資格を提供しなければならないディレクトリパス上のポイント) を作成、変更、削除する手順を次に示します。
次のリンクをたどります。
「AppleTalk Realm」->「Manage File Services」
「List of AppleTalk File Services」画面が表示されます。
管理したい接続ポイントを持つファイルサービスをリストから選択します。
「Administer」をクリックします。
「AppleTalk File Service servicename」画面が表示されます。
「Attach Points」をクリックします。
「List of Defined Attach Points」画面が表示されます。
変更または削除する接続ポイントをリストから選択するか、追加する接続ポイント名をテキストフィールドに入力します。削除する場合は、複数の接続ポイントを選択できます。接続ポイントが存在しない場合、リストは空になっています。
「Create」、「Modify」、「Delete」のいずれかをクリックします。接続ポイントが存在しない場合、「Modify」と「Delete」オプションは表示されません。
「Create」をクリックすると、次のような「Create New Attach Point」画面が表示されます。ステップ 7 に進みます。
「Modify」をクリックすると、次の「Create New Attach Point」画面に類似した「Update Attach Point attachpoint」画面が表示されます。ステップ 7 に進みます。
「Delete」をクリックすると、「Confirmation」画面が表示されるので、「OK」をクリックします。「Delete Attach Points」画面が表示されます。「OK」をクリックします。ステップ 7 には進みません。
必要に応じて次の属性値を入力または選択します。
「Attach point name」- 接続ポイント。「Modify」をクリックした場合、この属性は表示されません。
「Volume」- このサービスによってエクスポートされるボリュームのリスト。TAS はボリュームをシステムレベルで定義します。ファイルサービスは定義済みボリュームを参照できます。このような参照がボリュームをエクスポートします。
「Path」- 選択したボリュームの下のディレクトリ。この接続ポイントに接続するクライアントの仮想ルートとして使用されます。
「Submit」をクリックします。
「Create New Attach Point attachpoint」画面、または「Update Attach Point attachpoint」画面が表示されます。
「OK」をクリックします。
UNIX コマンドラインから接続ポイントを管理するには、tnattach コマンドを使用します。