AppleTalk 印刷サービスを作成または変更する手順を次に示します。
次のリンクをたどります。
「AppleTalk Realm」->「Manage AppleTalk Print Services」
「List of AppleTalk Print Services」画面が表示されます。
削除する印刷サービスをリストから選択するか、作成する印刷サービス名をテキストフィールドに入力します。印刷サービスが存在しない場合、リストは空になっています。
「Create」または「Administer」をクリックします。印刷サービスが存在しない場合、「Administer」ボタンは表示されません。
「Create」をクリックすると、次のような「Create New AppleTalk Print Service」画面が表示されます。ステップ 4 に進みます。
「Administer」をクリックすると、「AppleTalk Print Service servicename」画面が表示されます。「Configuration」をクリックするか、「Accept Service Connections」、「Reject Service Connections」、「Status」、「Start Service」、または「Shutdown Service」のいずれかのリンクをクリックし、次に表示される画面で「OK」をクリックします。「Configuration」をクリックした場合は、次の「Create New AppleTalk Print Service」画面に類似した「Update AppleTalk Print Service」画面が表示されます。ステップ 4 に進みます。
必要に応じて次の属性値を入力または選択します。
「AppleTalk print service name」- ユーザーが接続する印刷サービス。「Administer」と「Configuration」をクリックした場合、この属性は表示されません。
「Service description」- TAS で使用されるサービスの説明。任意のテキスト行を入力できます。
「User」- このサービスのコマンドディレクティブで与えられている UNIX コマンドラインを実行する UNIX ユーザー ID。サーバープロセスはそのユーザー名に対する適切なグループリストを継承します。デフォルト値は root です。
「User authentication with an AppleTalk file service」- ユーザーが AppleTalk 互換ファイルサービスにログオンして印刷できるようにするオプション。ユーザー名を印刷ジョブのタイトルページに表示できます。
「Name of the spooler (include path from root)」- サーバーが実行できる UNIX 印刷スプーラ名。クライアントがスプールしたジョブを、サーバーが印刷するときに必要になります。スプーラは完全パス名で指定します (たとえば、/bin/lp または /bin/lpr)。
「Destination printer」- この印刷サーバーが使用する UNIX プリンタ。
「List Spooler options」- 印刷スプーラへのコマンドラインの引き数。
「Start this print service」-「Submit」をクリックしたときに、この印刷サービスを起動するオプション。「Administer」と「Configuration」をクリックした場合、この属性は表示されません。
「Submit」をクリックします。
「Create New AppleTalk Print Service servicename」画面、または「Update AppleTalk Print Service servicename」画面が表示されます。
「OK」をクリックします。
UNIX コマンドラインから AppleTalk 印刷サービスを管理するには、tnservice コマンドを使用します。