スーパーユーザーになります。
% su |
CD の Sun WebServer ディレクトリ、またはアーカイブがアンパックされているディレクトリに移ります (cd)。例 :
パッケージは、アーカイブがアンパックされているディレクトリにあります。ただし、実際のディレクトリ名は Sun WebServer の購入方法によって異なることがあります。
# cd /tmp |
(省略可能) SSL をサポートしたい場合は、この手順を実行します。SSL をサポートしたくない場合は、この手順をとばし、手順 4 に進みます。
パッケージは必ず以下の順序でインストールします (いくつかのパッケージは他のパッケージと依存関係を持っているからです)。
インストールプロセスは対話形式で行われ、途中、応答の入力を促されます。pkgadd プロセスのすべての質問に対して「yes」と答えてください。
インストールされている Solaris 2.6 の SUNWfns
パッケージを削除します。
SUNWfns
削除に関する警告は無視してください。
SUNWfns
は、Solaris 2.6 システムで提供するバージョンにアップグレードしなければなりません。Solaris 7 上では、既存の SUNWfns
を削除したりアップグレードしたりする必要はありません。
# pkgrm SUNWfns |
SSL パッケージが存在するディレクトリに移動し、更新済みバージョン SUNWfns
を SUNWski
パッケージおよび SUNWssl
パッケージとともにインストールします。
グローバルエクスポートバージョンが使用されている場合は、SUNWssld
の代わりに SUNWssl
をインストールしてください。また、SUNWskild
パッケージはインストールしません。SUNWskild
パッケージのインストールは、SUNWski
パッケージをインストールした後で行わなければなりません (すべてのシンボリックリンクの整合をとるためです)。
# pkgadd -d . SUNWfns SUNWski SUNWskild SUNWskica¥ SUNWskicw SUNWskimc SUNWskimu SUNWssld |
Sun WebServer コアパッケージが存在するディレクトリに移動し、これらのパッケージをインストールします。
インストールプロセスは対話形式で行われ、途中、応答の入力を促されます。pkgadd プロセスのすべての質問に対して「yes」と答えてください。
SUNWhtsvl は Java サーブレットサポートパッケージであり、サーブレットをサポートしたい場合にのみ必要です。SUNWhtsvl を動作させるには、SolarisTM JDKTM 1.1.5 以降が必要です。Solaris JDK の最新バージョンは、URL http://www.sun.com/solaris/java/ からダウンロードできます。SUNWhtadm
は、Sun WebServer 管理コンソールアプレットであり、管理サーバーパッケージです。Sun WebServer を管理しやすくするため、SUNWhtadm
を使用することをお勧めします。
# pkgadd -d . SUNWhttp SUNWhtsvl SUNWixklg SUNWixavm SUNWhtadm SUNWhttpc ¥ SUNWjehtp |
Sun WebServer オンラインヘルプおよびマニュアルページが存在するディレクトリに移動し、マニュアルパッケージをインストールします。
# pkgadd -d components/SUNWhttp/common/pkgs SUNWhtdoc SUNWhtman SUNWjhtdc |