フリーズポイントの作成および抽出は、「フリーズポイント」ウィンドウ (図 1-4 参照) で行います。作成区画と抽出区画は、「カテゴリ」リストボックスの該当する項目を選択して切り替えます。デフォルトでは作成区画が表示されます。
フリーズポイントファイルを作成するには:
「カテゴリ」リストボックスで「作成」を選択します。
「フリーズポイントファイル」フィールドにフリーズポイントファイルのパス名を入力します。
デフォルトでは、freezepoint.out ファイル名が自動的に表示されます。フリーズポイントファイルの名前を変更したい場合は freezepoint.out を削除して、新しいファイル名を入力します。
「ワークスペース」フィールドに、ソースワークスペースのパス名を入力します。これがフリーズポイントするワークスペースです。
「ディレクトリとファイル」区画で、フリーズポイントするディレクトリおよびファイルのいずれかまたは両方のリストを作成します。
「ファイル追加」ボタンをクリックして「ファイル追加」ダイアログを表示し、フリーズポイントするファイルを選択します。Shift キーを押しながらクリックすると、一度に複数のファイルを選択できます。すべてのファイルを選択するには、「名前」フィールドにピリオド (.) を入力します。フリーズポイントするファイルをすべて選択したら、「リストにファイルを追加」ボタンをクリックします。
「作成/更新」ボタンをクリックして、フリーズポイントを作成します。
フリーズポイントからソース階層を抽出するには:
「カテゴリ」リストボックスで「抽出」を選択します。
作成区画が抽出区画に変わります。
「フリーズポイントファイル」フィールドに、既存のフリーズポイントファイルのパス名を入力します。
「抽出先ディレクトリ」フィールドに、抽出先ディレクトリのパス名を入力します。
抽出されたファイルはこのディレクトリに入れられます。
「抽出」ボタンをクリックしてフリーズポイントを抽出します。
フリーズポイントツールについての詳細は、第 14 章「フリーズポイントツールの使用」を参照してください。