ある行に行われた変更が、ユーザーまたはファイルマージによって受け入れられると、その相違は解決済みになります。相違は、次の 2 つの方法のいずれかによって解決されます。
フォーカスされている相違に対して、元のファイルのいずれかの行を採用するか、またはマージ後のバージョンを編集することができます。変更内容が適切であることを「次」、「受け入れ」、「受け入れて次へ」の各ボタンをクリックして承認すると、現在の相違は解決されたことになります。
自動マージ機能がオンになっている場合、相違はファイルマージによって自動的に解決されます。ファイルマージによる相違の解決方法については、「ファイルマージのグリフ」を参照してください。
相違を解決すると、グリフの表示が塗りつぶしの状態からアウトラインフォントに変更され、自動的に (ツール属性で「自動的に進む」オプションが有効になっている場合) あるいは、ユーザーの選択により次の相違に移動します。
まだ解決されていない相違を、未解決の相違と呼びます。