SMC Client は、サーバー以外のシステムから SEAS 製品を管理するために Solaris Management Console を起動できるようにする SEAS ソフトウェアの一部です。
SMC の Solaris サーバーとクライアント部分は、Web Start で SEAS をインストールしたときにインストールされます。しかし、クライアント部分は、SMC を実行したいサーバー以外の Solaris システムにインストールする必要があります。
Web ブラウザを起動します。
SMC サーバーソフトウェアをインストールするサーバーにポート 898 を指定します。
たとえば、SMC サーバーソフトウェアを wyoming というネットワーク利用可能なマシンにインストールした場合は、http://wyoming:898 という URL を指定します。
SMC サーバーサイトは、SMC 要件と手順 (SMC Client ソフトウェアのダウンロードとインストールの手順を含む) へのリンクを含んだ状態で開きます。
「インストール条件 (Installation Requirements)」を読みます。
なお、SMC クライアントが必要とする JDK は、付録B「SEAS 製品の互換性」を参照してください。
「SUNWmcc.pkg.bin」をクリックすると、ソフトウエアがダウンロードされます。説明に従い SMC Client をインストールしてください。