Solaris Easy Access Server 3.0 のインストール

SMC Client のインストール

SMC Client は、サーバー以外のシステムから SEAS 製品を管理するために Solaris Management Console を起動できるようにする SEAS ソフトウェアの一部です。

SMC の Solaris サーバーとクライアント部分は、Web Start で SEAS をインストールしたときにインストールされます。しかし、クライアント部分は、SMC を実行したいサーバー以外の Solaris システムにインストールする必要があります。

SMC Client をインストールするには
  1. Web ブラウザを起動します。

  2. SMC サーバーソフトウェアをインストールするサーバーにポート 898 を指定します。

    たとえば、SMC サーバーソフトウェアを wyoming というネットワーク利用可能なマシンにインストールした場合は、http://wyoming:898 という URL を指定します。

    SMC サーバーサイトは、SMC 要件と手順 (SMC Client ソフトウェアのダウンロードとインストールの手順を含む) へのリンクを含んだ状態で開きます。

  3. 「インストール条件 (Installation Requirements)」を読みます。

    なお、SMC クライアントが必要とする JDK は、付録B「SEAS 製品の互換性」を参照してください。

  4. 「SUNWmcc.pkg.bin」をクリックすると、ソフトウエアがダウンロードされます。説明に従い SMC Client をインストールしてください。