どのサブセットで新しいクラスタを構成するかを決定します。停止させるサブセット内のノードの 1 つで、次のコマンドを実行します。
# scadmin abortpartition |
1 つのノードで abortpartition コマンドを発行すると、クラスタメンバーシップモニター (CMM) がそのコマンドをそのパーティション内のすべてのノードに伝播します。そのため、パーティション内のすべてのノードがそのコマンドを受け取った場合、それらはすべて停止します。しかし、CMM が通信できないノードがパーティションに存在する場合、それらは手動で停止させる必要があります。停止しない残ったノードで、scadmin abortpartition コマンドを実行してください。
起動したままにしておくサブセット内のノードの 1 つで、次のコマンドを実行します。
# scadmin continuepartition |
新しいクラスタで別の障害が発生すると、さらに再構成が行われます。アクティブクラスタは、常に 1 つです。