SCM は、多数ある Sun Cluster のコマンド行監視機能を 1 つのインタフェースで提供します。SCM は 2 つの部分、SCM サーバーソフトウェアと SCM GUI (グラフィカルユーザーインタフェース) から構成されます。SCM サーバーは各クラスタノード上で動作します。SCM GUI は JDKTM (Java Development Kit) 1.1 準拠ブラウザ (HotJavaTM など) で動作します。HotJava ブラウザは任意のマシン (クラスタノードを含む) 上で動作できます。SCM GUI は、次の情報について報告します。
SCM 監視アラーム
各クラスタノード上の syslog メッセージ
クラスタのリソース (並列データサービス、論理ホスト、登録されている HA サービス、クラスタノード、ボリュームマネージャの種類などを含む)
SCM についての詳細は、パッチ 107388-01 の README を参照してください。