Solaris Resource Manager 1.1 のシステム管理

liminfo コマンド

liminfo(1SRM) コマンドで出力されている情報では、limadm の入力に使用するのと同じ接尾辞 (上の項を参照) が使用されます。liminfo コマンドでは一般に値を適切な拡張単位に変換して出力しますが、-r オプションを指定すると、値を基本単位 (非拡張) 形式で出力します。たとえば、メモリーは通常メガバイトなど (102M バイト) 適切な単位で表示されますが、-r オプションを指定すると、バイト数 (106954752 バイト) で出力されます。