このマニュアルでは次の製品の構成情報を簡単に記述しています。詳細は、個々の製品のマニュアルも参照してください。Admin Pack AnswerBook 文書コレクションは Documentation CD に入っています。Admin Pack で利用できる文書と、文書をインストールする手順については、「Solaris 8 Admin Pack 文書」を参照してください。
PPP 構成スクリプトを起動する前に、次に示す情報を参照してください。詳細は、『Solstice PPP 3.0.1 管理者ガイド』の「 pppinit による Solstice PPP の構成」節と「構成ファイルの編集」節を参照してください。
通信モードを決定する。非同期クライアント、非同期クライアント/サーバー、または同期から選択しなければならない
使用するモデムの種類
利用可能なデバイスのリスト
回線の速度
リモートホストの名前と電話番号
データスクリプトのファイル名
リモートホストに送信されるログイン ID とパスワード
特定のプールまたはモデムをホストに設定するかどうか
動的 IP を割り当てるかどうか
IP ネットマスクアドレス
PPP 構成ツールを実行するのは、初期 PPP 構成インタフェースを設定するときの 1 回だけです。構成中に間違った場合は、スクリプトの終了時に、保存せずに終了するオプションを選択できます。その後は、ppptool を実行して、PPP 接続を管理します。
「SMC」ウィンドウにある「アプリケーション画面 (Application)」タブをクリックして、アプリケーションを表示します。
左側のウィンドウ区画にある「コネクティビィティ (Connectivity)」フォルダをダブルクリックします。
「PPP Configuration」をダブルクリックします。
右側のウィンドウ区画にある「PPP Configuration」をダブルクリックして、pppinit 構成スクリプトを起動します。
SEAM の構成にはたくさんの作業が含まれています。SEAM をインストールする前に、次の文書を参照してください。『Sun Enterprise Authentication Mechanism 1.0.1 のインストール』には、次のような、Solaris 8 Admin Pack Software CD を使用するために必要な作業の手順が説明されています。
SEAM インストールの事前構成
SEAM ソフトウェアのインストール
『Sun Enterprise Authentication Mechanism 1.0.1 ガイド』には、次のような、ソフトウェアを事前構成またはインストールした後に行う作業が説明されています。
SEAM の計画
マスター KDC とスレーブ KDC の構成
SEAM クライアントの構成
SEAM NFS サーバーの構成