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用語集

高速実行モード
デバッグモードの 1 つで、デバッグをバックグラウンドで動作させながら、プログラムを実行することが可能なモード。異常終了した場合、プログラムは保存される。「デバッグモード」も参照。
構築コマンド
make ユーティリティとして起動するコマンド。起動された make ユーティリティはメークファイルを読み取り、構築ターゲットを構築する。
構築 (make) のターゲット
make ユーティリティがメークファイルに含まれる指示 (規則) から構築方法に関する情報を得るオブジェクト。
構築ディレクトリ
構築プロセスが起動されたディレクトリ。このディレクトリはメークファイルのデフォルトのディレクトリでもある。
実行時パラメタ
プログラムのデバッグ中にプログラムに渡されるプログラムの引数、プログラムを実行するディレクトリ、環境変数のこと。
ソースブラウズモード
「ブラウズ」ウィンドウに用意されているモードの 1 つで、ソースブラウズオプション (-xsb) を使ってソースファイルをコンパイルしたときに作成されるデータベースに基づいて、プログラムに定義されている特定のシンボルに一致するもののすべてを見つけることができるモード。「パターン検索モード」も参照。
ターゲット
構築可能なオブジェクトのこと。
データ表示
プログラム実行中の式の値の変化を観察できる、デバッグサービスの機能。
データ履歴
プログラムのデバッグ中に式を評価したり、変数の値を変更したりできる、デバッグサービスの機能。
デバッグセッション
1 つのプログラムに関連付けられたデバッグプロセス。セッションマネージャーを使用して、同時に多数のプログラムをデバッグできる。
デバッグモード
デバッグモードの 1 つで、デバッグサービスの全機能を使用してプログラムをデバッグすることが可能なモード。「高速実行モード」を参照。
パターン検索モード
「ブラウズ」ウィンドウに用意されているモードの 1 つで、ソースコードから、コメント内のテキストなどの任意の文字列を検索できるモード。「ソースブラウズモード」も参照。
ピックリスト
「メニューピックリスト」を参照。
プロジェクト
実行可能ファイル、静的ライブラリ / アーカイブ、共有ライブラリ、FORTRAN アプリケーション、複合アプリケーション、ユーザーメークファイルアプリケーションの構築に使われるファイルやコンパイラ、デバッガ、その他構築関連オプションのリスト。
分散メーク (dmake)
make ユーティリティの機能拡張版で、構築作業を複数の作業に分割して、複数の CPU やワークステーションに分散するユーティリティ。
メークファイル
どのような構造でソースおよびオブジェクトファイルが他のファイルに依存しているかを make ユーティリティに示すエントリから構成されるファイル。このファイルには、それらファイルのコンパイルとリンクに必要なコマンドも含まれる。
メニューピックリスト
Sun WorkShop のメニューに表示される、最近使ったファイルやターゲット、プログラム、プロジェクト、実験のリスト。このリストから、最近使った項目に簡単にアクセスできる。

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