Ximian Evolution 1.4 ユーザーズガイド Sun Microsystems Edition

一般的なカレンダとタスクの環境設定

一般的なカレンダとタスクの環境設定を指定するには、「一般」タブセクションを使用します。表 9–11に、設定可能な一般的なカレンダとタスクの環境設定を示します。

表 9–11 一般的なカレンダとタスクの環境設定

ダイアログ要素 

説明 

「タイムゾーン」

Evolution のタイムゾーンを選択します。タイムゾーンを選択するには、グローブボタンをクリックします。「タイムゾーンの選択」ダイアログが表示されます。

ダイアログに世界地図が表示されます。ダイアログを使用して、Evolution のタイムゾーンを選択します。タイムゾーンを選択したら、「了解」をクリックします。

タイムゾーンを選択するダイアログの使用方法については、タイムゾーンの選択を参照してください。


注 –

Evolution は、次のタイムゾーンを使用します。

  • Sun Java Enterprise System Calendar Server のタイムゾーン

  • システムのタイムゾーン

  • Evolution のタイムゾーン

正しく機能するためには、タイムゾーンは Evolution と同じでなければなりません。


「時刻の形式」

「カレンダ」の時間形式を選択します。次のオプションの中からどれか 1 つを選択します。

  • 12時間制 (AM/PM):時間を午前/午後で表示する場合は、このオプションを選択します。

  • 24時間制:00.00 から 24.00 形式で時間を表示する場合は、このオプションを選択します。

「週の開始」

日付区画で週の始まりとして使用する曜日を選択します。 

「勤務日」

週のうち勤務日とする曜日を選択します。ここで選択した曜日は、「平日ビュー」で表示されます。

「一日の開始」

ドロップダウンコンビネーションボックスを使用して、スケジュール区画の一日の始まりの時間を指定します。 

「一日の終了」

ドロップダウンコンビネーションボックスを使用して、スケジュール区画の一日の終わりの時間を指定します。 

「項目を削除するときに確認する」

予定およびタスクを削除したときに確認メッセージを表示する場合は、このオプションを選択します。 

「リマインダを表示する」

このオプションを選択すると、予定の前にリマインダメッセージが表示されます。スピンボックスとドロップダウンリストを使用して、予定のどれくらい前にリマインダを表示するかを指定します。スピンボックスを使用して数値を指定し、ドロップダウンリストを使用して時間単位を指定します。