クラスタノードの 1 つにログインします。
この手順を行うには、Geo Management RBAC 権利プロファイルがユーザーに割り当てられている必要があります。RBAC の詳細は、「Sun Cluster Geographic Edition ソフトウェアと RBAC」を参照してください。
パートナーシップのプロパティーを変更します。
# geops set-prop -p propertysetting [-p...] partnershipname |
文字列 property=value のように対をなす文で、パートナーシップのプロパティー値を指定します。
Description プロパティーを使用してパートナーシップの説明を指定します。
ハートビート喪失通知は、Notification_emailaddrs プロパティーと Notification_actioncmd プロパティーを使用して構成できます。ハートビート喪失通知を構成する方法の詳細は、「ハートビート喪失通知の構成」を参照してください。
設定できるプロパティーについての詳細は、付録 A 「Sun Cluster Geographic Edition の標準プロパティー」を参照してください。
パートナーシップの名前を指定します。
Sun Cluster Geographic Edition ソフトウェアでサポートされる名前と値については、付録 B 「Sun Cluster Geographic Edition エンティティーに使用できる名前と値」を参照してください。
geopg コマンドについては、geops(1M) のマニュアルページを参照してください。
変更内容に間違いがないことを確認します。
# geops list |
この例では、cluster-paris クラスタの通知電子メールアドレスを変更する方法を示します。
# geops set-prop -p Notification_emailaddrs=operations@companyX.com \ paris-newyork-ps # geops list |