クラスタノードの 1 つにログインします。
この手順を行うには、Geo Management RBAC 権利プロファイルがユーザーに割り当てられている必要があります。RBAC についての詳細は、『Sun Cluster Geographic Edition のシステム管理』の「Sun Cluster Geographic Edition ソフトウェアと RBAC」を参照してください。
デバイスグループを変更します。
このコマンドは、ローカルクラスタ上の保護グループに存在するデバイスグループのプロパティーを変更します。このコマンドは次に、パートナークラスタに同じ名前の保護グループが含まれている場合、新しい構成をパートナークラスタに伝達します。
# geopg modify-device-group -p property [-p...] \ srdfdevicegroupname protectiongroupname |
データ複製デバイスグループのプロパティーを指定します。
設定できるプロパティーについての詳細は、『Sun Cluster Geographic Edition のシステム管理』の付録 A「Sun Cluster Geographic Edition の標準プロパティー」を参照してください。
新しいデータ複製デバイスグループの名前を指定します。
新しいデータ複製デバイスグループを追加する保護グループの名前を指定します。
この例では、EMC Symmetrix Remote Data Facility 保護グループの一部であるデータ複製デバイスグループの R1SID プロパティーを変更します。
# geopg modify-device-group -p R1SID=215 srdfdg srdfpg |