Sun Management Center 4.0 インストールと構成ガイド

必要な JDK バージョンのインストール

Sun Management Center 4.0 には、JDKTM 1.5 (最小要件) が必要です。JDK ソフトウェア は、DiskMountDir/disk1/jdk-dir/TargetOS ディレクトリにあります。jdk-dir はディスク上のJDK ディレクトリの名前、TargetOS は Linux、Solaris、または Windows のいずれかのオペレーティングシステムです。

Procedure必要な JDK バージョンをインストールする

  1. pkgadd コマンドを使用し、ディスクから JDK をインストールします。

    pkgadd -d DiskMountDir/disk1/jdk-dir コマンドを入力します。

    Return キーを押して、すべてのパッケージをインストールします。JDK パッケージは、/usr/j2se ディレクトリにインストールされます。

  2. JAVA_HOME 環境変数を /usr/j2se に設定します。

    • C シェル環境の場合:


      # setenv JAVA_HOME /usr/j2se
      
    • Bourne 環境または Korn シェル環境の場合:


      # JAVA_HOME=/usr/j2se
      # export JAVA_HOME
      

      ヒント –

      JAVA_HOME 環境変数は .loginファイルまたは .cshrc ファイルで設定します。