x86 構成リーダーのプロパティーはローカライズされていません。Solaris x86 システムで Web Console ベースのブラウザインタフェースにログインしてください。「モニター」タブでホストマシンを選択し、ハードウェアおよび汎用 X86/X64 構成リーダーのノードを展開します。次の項目が英語で表示されます。
IPMI ユーザー
BMC インベントリ
シャーシの状態
センサー情報
システムイベントのログ
各項目のプロパティーテーブルも英語で表示されます。
回避方法: ありません。
hostname:8080/index.html ファイルは、ローカライズされていません。http://hostname:8080 にログインすると、Sun MC 4.0 の新しい index.html が英語で表示されます。「Launch Webstart」をクリックすると、Sun Management Center ログインウィンドウが英語で表示されます。正常にログインしたあとは、メインウィンドウはローカライズされています。
回避方法: ありません。
ローカライズ版の Web Console ベースのブラウザインタフェースの一部で、「ホスト詳細」パネルの情報などが英語で表示される場合があります。
回避方法: ありません。
ブラウザの言語が日本語、フランス語、または韓国語の場合、Sun MC オンラインヘルプはブラウザの言語で表示されません。オンラインヘルプはサーバーシステムにある /etc/default/init ファイルで指定した言語またはロケールで表示されます。
回避方法: 「Web Console ベースのブラウザインタフェースの一部でブラウザの言語変更が反映されない (6582535)」の回避方法にある手順を実行します。
Web Console ベースのブラウザインタフェースの一部がブラウザの言語で表示されません。サーバーシステムにある /etc/default/init ファイルで指定した言語またはロケールで表示されます。
回避方法: Sun MC 4.0 ソフトウェアをインストールする前に、サーバーシステムの /etc/default/init ファイルで指定されている言語やロケールがブラウザで使用したいものと同じであることを確認してください。インストールしたあとは、/etc/default/init ファイルにあるロケールを希望の言語に変更できます。インストール後に変更する場合は、次の手順に従ってください。
サーバーシステムの /etc/default/init ファイルを編集し、 LANG=<locale> 変数で希望の言語またはロケールを指定します。たとえば、日本語ロケールでは LANG=ja、フランス語ロケールでは LANG=fr、韓国語ロケールでは LANG=ko、簡体字中国語ロケールでは LANG=zh、繁体字中国語ロケールでは LANG=zh_TW などです。元のロケール設定は削除するかコメントアウトしてください。
かわりに、LC_* 変数を使って希望のロケールを設定することもできます。
サーバーシステムを再起動します。
サーバーシステムが再起動したあとは、/usr/sbin/smcwebserver start コマンドを使用して SMC Web サーバーを起動する必要があることがあります。
「編集」->「設定」->「言語」メニューで、ブラウザで使用したい言語を選択します。ブラウザの cookie とキャッシュを消去した方が良い場合もあります。
https://hostname.domain:6789 でブラウザインタフェースにログインし、言語設定を確認します。