このルールは、ダイナミックに割り当てられたホストとクライアント間の接続を定義します。このルールにより、アプレットのあるサーバーからクライアントに GO-Joe アプレットがダウンロードされます。
各表記の意味は次のとおりです。
gojoe はルール名です。
SSL_RSA_WITH_RC4_128_MD5 は、適用される暗号化方式を示します。
/gojoe.html は、たとえば、アプレットを含む HTML ページのパスや、ポータルが配備されている Web コンテナのドキュメントルートへの相対パスです。
8000:gojoeserver:8080 は、クライアントでアプレットを受け取る接続先ポートがポート 8000 であることを示します。gojoeserve はアプレットを送るサーバー名、8080 はアプレットのダウンロード元のサーバー上のポートです。
Extended Session (true) は、ネットレット接続がアクティブになっても、Portal Server がタイムアウトにならないことを示します。
3399 は、ネットレットがこのタイプの接続要求を待機するクライアント上のポートです。
TARGET は、ユーザーがネットレットプロバイダを使用して接続先ホストを設定する必要があることを示します。
58 はネットレットで開かれる接続先サーバーのポートです。この例では、GoJoe のポートです。ポート 58 は接続先ホストが自分のトラフィックを待機するポートです。ネットレットは新しいアプレットの情報をこのポートに渡します。