「セキュリティー」は、ゲートウェイサービスのセキュリティー属性を示しています。
表 A–4 ゲートウェイサービスのセキュリティー属性
属性 |
デフォルト値 |
説明 |
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HTTP 基本認証を有効 |
選択 |
ユーザー名とパスワードを保存します。ユーザーは BASIC で保護された Web サイトにふたたびアクセスするときに証明情報を再入力する必要はありません。 |
非認証 URL |
/portal/desktop/images /amserver/login_images /portal/desktop/css /amserver/jss /amconsole/console/css /portal/searchadmin/console/js /amconsole/console/js /amserver/css |
画像を格納したディレクトリのように、認証を必要としない URL を指定します。 |
証明書が有効なゲートウェイホスト |
証明書が有効なゲートウェイホストをリストします。 |
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40 ビット暗号化を許可 |
40 ビットの (弱い) SSL (Secure Sockets Layer) 接続を許可します。このオプションを選択していない場合、128 ビット接続だけがサポートされます。 |
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SSL Version 2.0 を有効 |
選択 |
SSL version 2.0 を有効にします。 SSL 2.0 を無効化すると、古い SSL 2.0 しかサポートしないブラウザは SRA に対して認証ができません。これにより、セキュリティーのレベルが格段に向上します。 |
SSL 暗号化方式選択を有効 |
SSL の暗号化方式を選択できるようにします。パッケージ内のすべての暗号化方式をサポートするか、必要な暗号化方式を個別に選択するかを選択することができます。ゲートウェイインスタンスごとに、個別に SSL 暗号化方式を選択できます。 |
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SSL2 暗号化方式 |
選択した SSL version 2 の暗号化方式をリストします。 |
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SSL3 暗号化方式 |
選択した SSL version 3 の暗号化方式をリストします。 |
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TLS 暗号化方式 |
TLS 暗号化方式をリストします。 |
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SSL Version 3.0 を有効 |
選択 |
SSL version 3.0 を有効にします。 SSL 3.0 を無効化すると、SSL 3.0 しかサポートしないブラウザは SRA に対して認証ができません。これにより、セキュリティーのレベルが格段に向上します。 |
Null 暗号化方式を有効 |
Null 暗号化を有効にします。 |
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信頼できる SSL ドメイン |
信頼されている SSL ドメインをリストします。 |
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セキュリティー保護された Cookie としてマークする |
セキュリティー保護された Cookie としてマークします。「Cookie 管理を有効」オプションが有効である必要があります。 |