次の表を使用して、新しいバージョンの Identity Manager にアップグレードする場合に必要なアップグレードパスを判断してください。
最新のバージョンの Identity Manager にアップグレードすることをお勧めします。最新のソフトウェアリリースにアップグレードすると、最新の機能およびバグ修正が提供され、最新バージョンのリソースがサポートされます。
Identity Manager の現在のバージョン |
アップグレード後の Identity Manager のバージョン |
||||
---|---|---|---|---|---|
7.0 |
7.1 |
7.1 Update 1 |
8.0 |
8.1 |
|
2005Q4M3 (6.0) |
7.0 |
7.1 |
7.1 > 7.1 Update 1 |
7.1 > 8.0 |
7.1 > 8.1 |
Identity Manager 7.0 |
7.1 |
7.1 > 7.1 Update 1 |
8.0 |
8.1 |
|
Identity Manager 7.1 |
7.1 Update 1 |
8.0 |
8.1 |
||
Identity Manager 7.1.1 |
8.0 |
8.1 |
|||
Identity Manager 8.0 |
8.1 |
Identity Manager をアップグレードする場合、次のメジャーリリースにアップグレードするために、現在のメジャーリリースで更新 (以前の名称はサービスパックまたは SP) をインストールする必要はありません。たとえば、Identity Manager 5.0 から 6.0 にアップグレードする場合、いずれの 5.0 サービスパックもインストールする必要はありません。
メジャーリリースの更新は累積的です。メジャーリリースにアップグレードした後、最新の更新をインストールすれば、そのリリースのほかの更新またはサービスパックをインストールする必要はありません。たとえば、Identity Manager 5.0 にアップグレードする場合、SP6 をインストールすれば、SP1 から SP5 までのすべての機能が使用できるようになります。
Identity Manager Installation Pack 2005Q4M3 (バージョン 6.0) はメジャーリリースです。6.0 よりも前のバージョンの Identity Manager、Identity Auditor、または Identity Managerサービスプロバイダ からアップグレードする場合は、まず Identity Manager Installation Pack 2005Q4M3 にアップグレードしてから、それよりも新しいリリースに移行する必要があります。
Identity Manager ドキュメントの更新は、次のとおりです。
リリースごと (サービスパックを含む): 修正されたバグ、製品の拡張機能、新機能、その他の重要情報を説明するためにリリースノートが提供されます。
メジャーリリースごと (x.0): 完全な Identity Manager ドキュメントセットが更新され、再発行されます。
マイナーリリースと更新ごと: 各出版物が更新され、再発行されるか、付録が追加されます。