Checkbox、Label、Radio、Select、Text、TextArea、および Container のユーザーインタフェースコンポーネントが更新され、カスタム CSS スタイルが正しく表示されるようになりました。これまでは、Button 要素でしかカスタムスタイルが表示されませんでした。(ID-15025)
デバッグトレースページで、カスタムクラスを設定できるようになりました。(ID-15490)
1 人以上のユーザーを選択して次のページに進んだときに、複数のユーザーアクションを実行しても、これらの選択が解除されることがなくなりました。(ID-15529)
AuthnProperty name='password' XML 要素で noTrim='true' を指定した場合、「ログイン」ページのパスワード入力ボックスから空白文字が削除されません。noTrim='true' はほかの AuthnProperty にも適用できます。(ID-16434)
誘導ヘルプの画像サイズを、customStyle.css スタイルシートで設定できるようになりました。(ID-17360)
管理者インタフェースで、「ヘルプ」ボタンの上にカーソルを移動したときに表示されるバージョン情報を、新しいカスタムメッセージカタログキー UI_VERSION を追加することで無効にできます。カスタムメッセージカタログで値を空の文字列に設定します。(ID-17507)
エンドユーザーのダッシュボード (ホーム) ページに、ユーザーの accountId ではなくフルネームが表示されるようになりました。JSP を変更する代わりに、End User Dashboard フォームをカスタマイズすることで変更できます。(ID-19006)
System Configuration オブジェクトのセキュリティー属性に、saveNoValidateAllowedFormsAndWorkflows という ID のリストを設定できるようになりました。このリストを設定すると、Identity Manager はリストにあるフォームとワークフローだけを SaveNoValidate アクションとして処理します。その他のフォームとワークフローは Save アクションとして処理されます。リストが設定されていない場合、動作はこれまでと同じです (すべてのフォームとワークフローを SaveNoValidate として処理できます)。(ID-19115)