最新のバージョンに一度にアップグレードする場合は、このあとの節で説明するアップグレードの注意点も確認してください。以降のバージョンの Identity Manager に関するアップグレードの注意点も、適用されます。
LocalFiles をリポジトリに使用している環境で、バージョン 7.0 からアップグレードする場合は、アップグレードの前にすべてのデータをエクスポートし、8.1 のクリーンインストールを実行したあとにデータを再インポートする必要があります。(ID-15366)
Identity Manager Service Provider Edition (SPE) オブジェクトの名前が Identity Manager Service Provider に変更されるため、アップグレードログに ItemNotFound 例外が記録される場合があります。(ID-18860)
インストールに Remedy リソースが含まれている場合、Remedy API ライブラリをゲートウェイがインストールされるディレクトリに配置する必要があります。これらのライブラリは、Remedy サーバーにあります。